G-ウィルス
- 正式名称: G-Virus(ジー・ウイルス)
- 登場作品: カプコンのテレビゲーム『バイオハザードシリーズ』およびその派生作品
- 開発元: アンブレラ社の研究員ウィリアム・バーキンによって開発された新型ウィルス
由来と特性
- G-ウィルスは、T-ウィルスを超えるべく、ラクーンシティ地下研究所で開発された改良型ウィルスです。
- 始祖ウィルスをベースに作られ、T-ウィルス以上の脅威を秘めています。
- 色は紫で、大脳組織の壊死による知能低下と、新陳代謝の異常促進などに由来する回復能力の発達を持ちます。
- 最大の特徴は、T-ウィルス感染者の変異が一世代限りであるのに対し、生命がある限り外的要因に頼らずとも自発的に予測不可能な進化を無限に繰り返すことができる点です。いわば「人間が作り出した新たな種族を生み出し得る神の力」とも言える恐ろしい能力を持っています。
- その特性ゆえに、ウィリアムはその魅力に取りつかれて研究開発を推し進めようとしましたが、G-ウィルスによって生み出される生物は制御が不可能であるため、アンブレラ上層部は研究開発を中止するよう要請しました。
- しかし、ウィリアムとアンブレラとの対立の激化によって引き起こされた襲撃事件により、ラクーンシティは壊滅する未曾有の生物汚染が発生しました。
余談として、名前の由来は長らく「神」を意味する「GOD」の頭文字だと思われていましたが、実際には「ゴルゴダの丘」が由来であることが後に判明しました。また、『ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE』ではT-ウィルスとG-ウィルスを組み合わせたt+Gウイルスが登場していました。
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主要人物
バイオハザードと言えば、特徴的且つ人間的なキャラクターが魅力です。僕の知る限りで以下に主要人物をピックアップしてみました。それぞれ詳細は別記事としてまとめてあります。
- アンブレラ創設メンバー
- アシュフォード家
- リサ・トレヴァー
- アルバート・ウェスカー
- クリス・レッドフィールド
- ジル・バレンタイン
- レベッカ・チェンバース
- ビリー・コーエン
- バリー・バートン
- レオン・S・ケネディ
- クレア・レッドフィールド
- シェリー・バーキン
- エイダ・ウォン
- ジャック・クラウザー
- アシュリー・グラハム
- モイラ・バートン
- ウィンターズ家
- エヴリン
- マザーミランダ
人物以外の主要要素
バイオハザードを語るうえで欠かせない主要要素をまとめてみました。
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