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【レビュー】リメイクを強く希望!クリアした時に『正統派バイオ』だと気づいた『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』初見プレイを徹底解説(ネタバレあり)

雑記

今回は、何度もリトライを繰り返しながらもようやくクリアした『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』の初見プレイについて、徹底解説します!

リメイクを望む声が多い名作ですが、プレイをした感想はもちろん、物語の解釈や未プレイの方におすすめしたいポイントなどについても個人的主観を含めて解説していきたいと思います!

  1. 『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』が初めて発売されたのは四半世紀前
    1. 時系列としては『ラクーンシティ事件』から3か月後の話
  2. 『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』の物語は前後編に分かれている
  3. 『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』のゲームシステム
    1. 移動カメラシステム
    2. 武器の強化はほとんどできない
    3. 前半のクレアの行動で、後半のクリスの取得アイテムなどが変わる(・・・らしい)
    4. セーブするためにはインクリボンが必要、重要ポイントでは自動セーブあり
    5. 戦闘は『逃げる事』を優先するほうが2つの重要な理由
  4. ここがオススメ!『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』の素晴らしいと思ったリメイクしてほしい理由
    1. 物語が素晴らしく旧作品からの関連性が明確且つ深堀されている
      1. クレアとスティーブ
      2. 人間の残酷性、恐怖のサイコパス『アレクシア』の存在
      3. アシュフォード家の栄光と陥落
      4. クリスとウェスカーの因縁
    2. マップは難しいけど謎解きの爽快感が最高!
    3. 登場人物たちの感情表現が豊かで感情移入しやすい
  5. 『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』がオススメな人とプレイ方法
    1. 根っからのバイオファン
    2. 物語重視の人
    3. バイオの歴史を探りたい人
    4. 今からでもプレイ可能!PS4、PS5でもプレイできる『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』
  6. まとめ

『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』が初めて発売されたのは四半世紀前

まず、この作品について知らない人に少しだけ『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』がどんなゲームなのか解説します。

この作品が初めて発売されたのは、このブログ執筆が2024年ですのでもう四半世紀前の2000年の事です。ハードはドリームキャスト向けに制作され、当時爆発的な人気を誇っていたバイオハザードシリーズとしては4作目の作品でした。

大人の事情があるのか分かりませんが、制作会社はネクステック(当時社名)という会社が担当しており、ドリームキャスト専用として進んでいたプロジェクトであることから、『他のナンバリング作品とは区別するべき』という事で、ナンバリングなしの作品になったという事です。

しかしながら、登場人物としては初代バイオから続くメインキャストの『クリス・レッドフィールド』、クリスの敵役の『アルバート・ウェスカー』、クリスの妹であり第2作から活躍している『クレア・レッドフィールド』が登場する”正統派バイオ“であると言えます。

時系列としては『ラクーンシティ事件』から3か月後の話

初代バイオから続く流れを踏襲していると解説しましたが、この作品の本編の時系列としては、ラクーンシティ事件の3か月後の出来事として語られます。ラクーンシティ事件後行方不明となってしまったクリスを探すために、クレアが単身でパリにあるアンブレラの研究所に潜入するところからお話が始まります。

※プレイ画面キャプチャーより引用

しかし、クレアは警備隊に確保されてしまい、ロックフォート島という孤島の刑務所へ移送されてしまうのでした。気がついたクレアが周りを見渡すと、暗い牢屋の外には黒人の男性が一人椅子に腰かけています。

しばらくすると男性はクレアを開放して、『この場所から逃げろ』と告げ、負傷しているためか椅子に戻ると俯いて眠ってしまったようでした。

クレアが牢屋を出て階段を上ると、そこにはゾンビの群れが蔓延っており、どうやら島全体がバイオハザードに見舞われており、まさにラクーンシティと同じような状況になっていることがわかります。

※プレイ画面キャプチャーより引用

島を脱出しようと試みたクレアは、『スティーブ』という少年と出会うこととなり、ラクーンシティから続く『クリスの捜索』と『新たなドラマ』が展開されることとなります。

『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』の物語は前後編に分かれている

この作品では大きく前編と後編に分かれており、ゲーム内でも明確に区切りがわかるようになっています。個人的には下記の様な内容になっているかなと解釈しました。

  • 前編
    • クレアが収容されたロックフォート島で起きている事の説明と状況把握
    • スティーブとの出会いとスティーブの生い立ち、ここにいる理由
    • アシュフォード家隠された秘密とウェスカーの出現
    • 南極輸送基地への場面転換
  • 後編
    • 南極輸送基地についてもバイオハザードが起きている事の説明(クレアとスティーブが逸れる)
    • レオン・S・ケネディから連絡を受けたクリスが南極へ到着
    • 再開したクレアだったが、スティーブがT-ウイルス実験台にされ怪物化(後に死亡)
    • 明かされる『ベロニカ計画』とアシュフォード家の闇
    • ウェスカーとの因縁
※プレイ画面キャプチャーより引用

個人的には、前編でスティーブと出会うあたりまでは正直『なんのこっちゃ』でバイオハザードシリーズのストーリとの関連性がわかりませんでした。しかし、アシュフォード家の屋敷に到着して色々と情報収集していくうちに『そういうことか』と合点がいくようになり、丁度そのタイミングでウェスカー登場。

これによって、一気に物語に吸い込まれていくようになりました。本当によく作られた物語だなと思いますよ。

『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』のゲームシステム

それでは、少しだけ物語を離れて『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』のゲームシステムについて解説します。

移動カメラシステム

※プレイ画面キャプチャーより引用

所謂初代バイオ特有の『ラジコン操作』であることは歴代作品と同じですが、ドリームキャストという当時の次世代機に対応しているソフトの為、ポリゴン表現能力が高くなりました。そのため、背景の画像処理が高度化され、ラジコン操作ではあるものの、キャラクターの移動に合わせてカメラの視点が移動する『移動カメラシステム』が導入されています。

これにより、初代などでは気づきにくかったようなアイテムやドアなどが、『あれ?』と気づきやすくなっているような気がしました。また、ラジコン操作独特の難しさと移動カメラによる臨場感の演出が、丁度『旧作品と最新作のいいとこどり』をしているような感じもありました。

武器の強化はほとんどできない

※プレイ画面キャプチャーより引用

初代バイオ同様、ハンドガンよりもショットガンの方が威力が高い、というような武器ごとの性能の違いにより、ストーリーを進めていくうちに強い武器が手に入りますが、武器自体のチューンアップは出来ない仕様になっています。(一部途中でブーストできる)

故に、その場その場で武器を使い分ける必要があり、弾薬をどのようにセーブするかというサバイバル要素は健在です。また、アイテム枠もかなり限られるため、回復薬と弾薬のバランスも非常に重要になります。

前半のクレアの行動で、後半のクリスの取得アイテムなどが変わる(・・・らしい)

僕自身は体験できなかったのですが、どうやら前半のクレアパートでの行動が、後半のクリスパートに影響するようです。

具体的には、取得できるアイテムが変化する等の影響があるようで、ライブ配信時に視聴者の皆さんから教えてもらった感じで言えば、ボス戦の難易度がずいぶんと変わるようです。僕は先に進めることに必死で最低限の探索しか出来ませんでしたが、皆さんは是非じっくりと時間をかけて探索し、可能か限りアイテム取得を優先したほうがいいと思います。

セーブするためにはインクリボンが必要、重要ポイントでは自動セーブあり

旧作品バイオシリーズ同様、ゲームの進行をセーブするためには『インクリボン』が必要です。至る所にタイプライターがあったと思ったら、『ココで欲しい!』という時にタイプライターまで遠い・・・という『バイオあるある』がしっかりと反映されていますので、こまめにセーブすることをおすすめします。

中盤以降はタイプライターとアイテムボックスが別の場所にあることがまぁまぁな頻度でありましたので、インクリボンを持ったままだとアイテム枠を圧迫してしまう時が在りますので、その辺もちょっと注意ポイントかなと思いました。

戦闘は『逃げる事』を優先するほうが2つの重要な理由

これは個人的な主観ですが、2つの理由で雑魚敵もボス戦も『どうやって倒すか』ということよりも『いかに逃げるか』という点を重要視したほうがいいと思いました。(当然初見プレイを完了した今だから冷静に考えられるわけで、プレイ中はそんな余裕はなかった・・・)

一つ目の理由は、『アイテム枠の問題』です。上記で述べた様に、旧作品バイオにあるアイテム枠の管理という点がゲームを通して非常に重要になります。弾薬を確保しつつ回復薬も温存して、重要アイテムも持っていく・・・となると、無駄なアイテム消費は避けるべきです。主に雑魚的についてですが、サバイバルゲームの鉄則である『不要な戦闘は避ける』ということが重要だなと改めて思いました。

もう一つの理由は、『ラジコン操作が地味にムズイ』という点です。ボス戦が特にそうですが、ケルベロスやハンターなど動きが速い敵については、移動操作を誤ると致命傷を負わされることが多くありました。もちろん、アクションがド下手な僕だからこそグダグダな感じになってしまったと思うのですが、きっとこれを読んでくれている人の中には同じようにアクションが苦手な人も居ると思います。

そんな方には、『まず逃げる事』を意識して戦闘をすることをおすすめします。ゲームオーバーになってしまうパターンを分析すると、『敵の攻撃もしくは動きが速い』『攻撃範囲が広い』『戦闘スペースが狭い』という共通点があります。このような状況であれば、倒すことよりも『どうやったら相手の攻撃を避けられるか』ということを重点に置きつつ攻略の仕方を探るほうが賢明かなと思いました。

ここがオススメ!『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』の素晴らしいと思ったリメイクしてほしい理由

物語とゲームシステムについて解説しましたので、これを踏まえて僕なりにこのゲームの素晴らしいと思った点を解説します。諸説あると思いますが、あくまでも個人の意見ですのであしからず。

物語が素晴らしく旧作品からの関連性が明確且つ深堀されている

まずは物語の高さです。

レベッカビリーが活躍し、クリスジルウェスカーが登場した洋館事件に始まり、ラクーンシティ壊滅までの流れを受け継いだ物語と、さらに深堀されていくアシュフォード家の秘密、初登場にも拘らず重要人物となったスティーブとクレアの関係性等、非常に濃厚に描かれた物語については、圧巻の一言です。

特に僕が胸を打たれたのは次の4点です。

クレアとスティーブ

やっぱりここは外せませんよね。RE:2でもレオンエイダに見られる男女間の描写は人気がありますが、クレアとスティーブの関係性は、もっとピュアな純朴な感じが見て取れました。スティーブについては最初はやさぐれた性格の少年に感じましたが、実は父親を探していて、ウイルス実験の末失ってしまうという可哀そうな生い立ちが描かれます。

※プレイ画面キャプチャーより引用

最初は対立しているように見えたクレアとスティーブですが、徐々に心を開いて次第にクレアに対するスティーブの好意が描写される頃には、おそらく多くのプレイヤーがキュンキュンしたことでしょう。

しかし、そのスティーブもT-ベロニカウイルスの実験体にされてしまい怪物化。クレアに襲い掛かるも、わずかに残されたスティーブの良心によって必死にクレアに攻撃しないように踏ん張りました。その様子を見たアレクシアから制裁を受けたスティーブはクレアの腕の中で息を引き取りました

このシーンは本当に名シーンだと思います。

人間の残酷性、恐怖のサイコパス『アレクシア』の存在

次に、本作の中でホラー要素として描かれるのが『アレクシア』の存在だと思います。当然、ラスボスとして戦うことになるという点であったり、天才的な頭脳を持ちながら狂気に走ったという点は人間離れしていますが、作中で語られるアレクシアの存在は恐怖そのものとして描かれています。

※プレイ画面キャプチャーより引用

そもそも、プレイ済みの方で、アレクシアとアルフレッドは、父親の『アレクサンダー』とは血のつながりがないという点にお気づきになりましたか?アレクシアとアルフレッドは、ベロニカ・アシュフォードのDNAから作られたクローンであり、その結果生まれた時に双子として生まれ、それなりの能力を兼ね備えたアルフレッドと、超人的な才能を持つアレクシアが誕生しました。(ベロニカ計画)

オズウェル・E・スペンサーが実施した『ウェスカー計画』に似ていますね。

アレクシアはその才能もさることながら、非常に冷徹で人間の感情を持たない『マシーン』の様な存在に見えました。

特に印象的だったのは、父と呼んだアレクサンダーを使い物にならないと吐き捨てて、ウイルス研究に使用しました。(その成れの果てがノスフェラトゥ

※プレイ画面キャプチャーより引用

しかし、ウイルス研究としても大した結果を残さなかったため、『父は最後まで役立たずだった』と言及しています。そもそも出生がクローンであるという点を考えると仕方ありませんが、アレクシアの発言や行動には常軌を逸している部分が数多くみられ、クレアとスティーブの関係性との対比が非常にハイコントラストで描かれています。

アシュフォード家の栄光と陥落

『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』がこれほどまでに素晴らしい作品として世に出た元々の根源の出来事がアシュフォード家の栄光と陥落です。

※プレイ画面キャプチャーより引用

アシュフォード家は、初代当主のベロニカから始まり、代々大きな財閥として栄え、アレクサンダー(アレクシアとアルフレッドを生み出した人、後のノスフェラトゥ)の父親に当たるエドワード・アシュフォードの時代には、ウイルス研究によって大きな富を築き、スペンサーやマーカスと共にアンブレラを創設するまでに至りました。

しかし、エドワードが行っていた研究内容はアレクサンダーの専門外であったことからアンブレラ内でほかの研究者に後れを取って落ちぶれていきました。『どげんかせんといかん!』と奮起してしまったアレクサンダーは、自身が専攻していた『遺伝子工学』を元に、初代当主ベロニカの遺伝子をクローンとして利用して『ベロニカ計画』を発動したことが、この物語の始まりになっています。

僕の場合は、この事実が、最初は全くと言っていいほどナンバリングタイトルとの関連性が見えなかったストーリーが一気に絡み合い始めるきっかけになりました。

もしも、アレクサンダーが実行したベロニカ計画がなかったとしたら、もしアシュフォード家がウイルス研究でアンブレラを設立して居なかったらという視点に立つと、スティーブも生きていたのかなとか、ウェスカーも早い段階でクリスによって倒されていたのかなという妄想が膨らんでいきますよね。

クリスとウェスカーの因縁

※プレイ画面キャプチャーより引用

最後に、初代から続くクリスとウェスカーの因縁が本作でも描かれることとなります。

初代バイオで最終的に、チームのリーダーだと思っていたウェスカーが実は黒幕だったというどんでん返しがありましたが、エンディングでは自ら解き放ったタイラントによってウェスカーは死に追いやられます。

しかし、直前に自分自身でT-ウイルスを投与することでなんとウェスカーは復活してしまいます。この時ウェスカーは、クリスを倒して自分の力を誇示することが出来なかったことに異常な執着心を見せ、クリスは一連の事件を裏で操っていたウェスカーに対して許せないという感情を持ちます。

ラクーンシティ事件では二人の関係性は殆ど描かれませんでしたが、本作の中でその因縁が改めて描かれることとなります。この続きが、バイオ5にて描かれることになるんですね。

こうして振り返ってみると、四半世紀前にこれを生み出したカプコンすげー!ってなりますし、ハード性能の制限がある中で最大限に表現するために知恵を絞られている作品だということがよくわかりますよね。

マップは難しいけど謎解きの爽快感が最高!

次にご紹介したいのが、マップの難しさですね。前提として、僕は空間認知能力が低いので、普通の人よりも苦戦していますが、それでもこの作品のマップの複雑さはかなりのものがあると思います。

ラジコン操作特有のわかりにくさに加えて、そもそものマップの作りすごく複雑です。作中ではこの複雑なマップを行ったり来たりしながら謎解きとストーリーを進めていく必要があるので、ゲーム内のマップだけを頼りにしているとすぐに迷子になるかもしれません。(実際僕は迷子になりっぱなしでしたw)

また、謎解きも非常に難しいように感じました。というのも、恐らく一つ一つの謎解きはそれほど難解なものではないのですが、上記で解説したマップの複雑さ故に、『どこにいけばいいんだっけ?』ということに頭を埋め尽くされて、気づけるはずのヒントに気付けなくなるというトリックがあるような気がします。

しかしながら、自分の想定がバチっとハマった時や、苦労して解いた謎解きは本当に爽快で、この作品の楽しさの一つではないかなと思います。

登場人物たちの感情表現が豊かで感情移入しやすい

最後に、ぜひご着目いただきたいのは、登場人物たちの感情表現の豊かさです。

前述した通り、物語の内容自体が非常に濃厚で綿密に組み立てられているので、ある意味では当たり前のように感じてしまいますが、キャラクターの表情自体は相当昔のゲームなので、ほぼ変化はないです。というか、最近のゲームと比較すると、陳腐に見えるほどのグラフィックレベルです。

しかし、その中でも各キャラクターの感情がこれほどまでに伝わってくるのは、声優さんの演技の素晴らしさや、練り上げられたセリフの素晴らしさ、音響、キャラクターそれぞれの立ち位置(役割)などが複雑に絡み合って醸し出しているものなのかなと思います。

今であれば、グラフィック表現は驚異的なほど進歩していますので、悲しそうな顔、嬉しそうな顔等、グラフィックだけで表現が出来ますが、それが出来なかった時代にこれほどまでに感情に訴える作品作りをしたという点は本当に素晴らしいものがあるなと思います。

まとめると、

  • クレアとスティーブのキュンキュンポイント
  • アレクシアの冷徹なまでの恐怖
  • アシュフォード家の栄光と陥落
  • キャラクターの感情表現の豊かさ

以上の4点が、これからプレイする方向けに是非着目してほしいポイントであり、この作品のリメイクを強く希望する僕なりの理由です。

『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』がオススメな人とプレイ方法

最後に、この作品を是非プレイしたほうがいい人について個人的主観を解説します。また、『え?ベロニカってもうプレイできなくない?』という人も多いと思うので、僕がプレイした方法(PS4)についてもシェアします。

根っからのバイオファン

もうこれは言わずもがなですが、バイオファンであれば絶対にプレイしたほうがいいと思います。特に、最近のリメイク作品からプレイして好きになった僕の様な人も多いと思います。

その中で、旧作バイオの中でリメイクされていない唯一の作品であり、非常に重要な内容を含むストーリーだと思うからです。

物語重視の人

アクションは苦手だけど、ゲームの物語を堪能したいという人にもすごくお勧めです。四半世紀近く前のゲームなので、戦闘シーンやギミックなどは本当に単純な作りが多いですが、それを感じさせないゲーム内容と、なんといっても濃厚なストーリーはプレイして損はないと思います。

後述する方法で今からでもプレイできますので、絶対にプレイしたほうがいいと思います。

バイオの歴史を探りたい人

バイオハザードシリーズの特徴として、スペンサー(その前はミランダ)から続く『世界征服』や『自己の目的の達成』という利己的な発想から生まれる巨大組織の暗躍と、それに立ち向かう正義の味方の話が根幹となっていますが、全ての話が複雑に絡み合っているということが大きな特徴です。

その物語を紐解いて、さらに深く理解するためにもこの作品は非常に重要な立ち位置に居る作品だと思いました。アシュフォード家の栄枯盛衰が詳しく語られているのはこの作品だけだと思うので、是非もっとバイオの歴史を知りたい人にオススメです。

今からでもプレイ可能!PS4、PS5でもプレイできる『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』

さて、最後の最後ですが、ベロニカのリメイクを望む声が多いのは、作品の素晴らしさもそうですが、『パッケージ版が存在しない』という点にもあると思います。

また、ダウンロード版としても入手することが出来ないので、皆さんの中にもプレイできないと思っている人も多いのではないでしょうか。実は、今からでもプレイできます

僕がプレイした方法は、『プレイステーション+』の『ストリーミングプレイ』にてプレイしました。

引用元 https://www.playstation.com/ja-jp/ps-plus/

プレイステーションのサブスクサービスですが、年間で13,900円(執筆時点価格)で、たくさんの作品が遊び放題、昔の作品もプレイできるというゲーム好きにとっては堪らない内容です。

最近僕がプレイしている『サイレン』もこのサービスを利用してプレイしています。

もっと高い値段のゲームもありますし、1日換算で約40円ですので、加入したほうが絶対にお得だと思います。詳しくは下記リンクよりご確認ください。(アフィリとかじゃないです。普通のリンクです)

まとめ

ということで、今回は『BIOHAZARD Code:Veronica(バイオハザード コード:ベロニカ)』について初見プレイの感想を交えて解説してみました。

ボス戦では本当に苦労しましたが、それを凌駕するほどの物語の素晴らしさ、バイオシリーズのさらに深い物語の理解、四半世紀前のゲームとは思えない作品の内容にただただ圧倒され続けた作品でした。

現時点でもリメイクされていないというのが本当に残念ではありますが、プレイできないわけではないので、ぜひ皆さまも一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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