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【レビュー】『美少女×廃病院』の”バイオリスペクト”ホラーゲーム『Tormented Souls(トーメンテッドソウルズ)』が想定以上に面白いゲームだった件【初見プレイ】

ゲームレビュー

今回は、先日プレイした『Tormented Souls(トーメンテッドソウルズ)』の初見プレイレビューをお伝えします。非常に素晴らしいゲームであり、興味深く考察し甲斐がある物語でしたので、是非参考にしてください。

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『Tormented Souls(トーメンテッドソウルズ)』ってどんなゲーム?

ゲームの概要

  • 『Tormented Souls』は、インディーゲームスタジオ「PQube Ltd. / Dual Effect / Abstract Digital」によって制作されたサバイバルホラーアドベンチャーゲームです。
  • 本作は、初代『バイオハザード』や「アローン・イン・ザ・ダーク」シリーズなど、名作ホラーゲームにインスパイアされています。
  • 固定カメラとダイナミックカメラを融合させ、懐かしさと遊びやすさを兼ね備えたゲームデザインが特徴です。

魅力的な要素

  1. 臨場感あふれるグラフィックと音響効果
    • 画面は暗く、病院内の廃墟がリアルに再現されています。
    • 効果音は素晴らしく、木のきしみや金属音が恐怖感を高めます。
  2. 謎解きと探索
    • 病院内は入り組んでおり、扉やエリアがショートカットでつながっています。
    • 書類や手紙を集めることで、過去の出来事を理解できます。
  3. 武器と戦闘
    • ショットガンやバールなど、複数の武器が登場します。
    • サバイバル感の演出の為、弾薬などは最小限になっており、敵を倒すか交わすかの判断が必要です。
  4. 重厚なストーリー
    • 始まりは主人公のキャロラインに届いた写真と手紙から始まります。
    • 何故かキャロラインは手紙の差出人について気になり、病院へ訪れることになります。
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ゲームの概要と特徴

1. バイオハザード愛を感じるゲーム性

  • 『Tormented Souls』は、初代『バイオハザード』や『バイオハザード0』のようなゲーム性を持っています。
  • プレーヤーは主人公のキャロラインを操作して、廃墟と化した病院内を探索します。
  • 美しさを感じさせる入り組んだ病院の内部や、暗闇の中での戦闘など、サバイバルホラーの要素が存分に詰まっています。

2. グラフィックと臨場感

  • グラフィックは最高レベルではありませんが、画面の暗さを除けば問題ありません。
  • 効果音は素晴らしく、木のきしみや金属音が恐怖感を高めています。

3. 裏世界の存在

  • 鏡を使って別の世界に行くことができます。この裏世界で状況を切り拓いていきましょう。
  • 裏世界と現実を行き来することで攻略する流れは、『サイレントヒル』そのものです。

4. 武器と戦闘

  • 武器は4種類あります。特にショットガンは好印象で、発砲音や振動も◎です。
  • ショットガンの弾は貴重なので、他の手段も講じる必要があります。

5. シナリオと伏線回収

  • シナリオはシンプルですが、設定はしっかりしています。
  • 最終的な伏線回収も熱い展開が待っています。

『Tormented Souls』は、古き良きホラーゲームの要素を取り入れつつ、新たな恐怖体験を提供しています。ぜひ、この恐怖の世界に足を踏み入れてみてください。

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ネタバレあり!物語解説と考察

それでは、この作品の醍醐味である物語の解説と、僕なりの考察を紹介します。一部ネタバレ含みますので、ご了承くださいね。

プロローグ

※プレイ画面キャプチャーより引用

花柄のワンピースでお馴染みの主人公キャロラインさんは、自宅である手紙と写真を受け取ります。その写真には双子の女の子が写っており、手紙の差出人を見ると『ワイルドバーバー病院』という所から送られていることがわかります。

どうしてもその写真と手紙の内容が気になったキャロラインさんは突然ワイルドバーガー病院を訪れることを決意します。

すでに廃墟になっているその病院に到着すると何者かに殴られてキャロラインさんは気絶してしまいます。気が付くとバスタブの中に沈められており、不気味な部屋にいる事がわかります。

病院の中を探索してみると、どうやら病院の院長である『ウィリアム・ワイルドバーガー』という医師と、その妻『マリア』という女性に何かあったかのような書類や手紙が見つかります。さらに探索を続けると、この世のものとは思えない化け物に追い掛け回されることになります。

必死の思いである扉を開けると、病院のある地域の神父であるという老人と出会います。

化け物以外の人間と出会うのが初めてだったキャロラインさんは神父の話を聞いて病院内を探索して、過去に何が起きたのか、写真の双子とどんな関係があるのか、そして、『それが自分に何の関係があるのか』という謎を探るためさらに病院の奥へと足を踏み入れます。

現実と過去が入り混じる奇妙な病院内

※プレイ画面キャプチャーより引用

病院の探索を進めていくと、手術室と思われる場所からつながる部屋に大きな鏡がありました。その鏡には蝋燭が置かれており、蠟燭に火を灯すとなんと鏡の向こう側へ行くことが出来るようになります。恐る恐るキャロラインさんは鏡をすり抜けると、そこはどうやら過去の世界の様です。

現実世界と同じような、それでいて全く違うような雰囲気のその部屋には、やはり不気味な怪物が蔓延っておりキャロラインさんへと襲い掛かります。

辛くも逃げ延びると、何やら病院内では秘密裏に非合法な研究がおこなわれており、それがワイルドバーガー医師によって繰り返された、妻マリアを助けるための研究だったような記録が残されていました。

深まる謎と闇の組織の影

※プレイ画面キャプチャーより引用

探索を進めていくと、ワイルドバーガー医師の娘が双子の女の子であり、それがあの写真の双子だったと思われる証拠が病院内で見つかり始めます。また、それとは別に、この病院内ではワイルドバーガー医師が行っていた研究とは別に、闇の組織が絡んでおり、そこに双子の女の子たちが利用されていたような形跡が残されていました。

その闇の組織はどうやらカルト教団の様な宗教的な考え方を持っており、その組織に利用された双子と共にワイルドバーガーの妻マリアがおかしくなってしまったという描写が描かれます。

その妻を助けるべくワイルドバーガー医師が行った研究によって病院の入院患者が犠牲となり、その成れの果てがキャロラインさんに襲い掛かる異形の化け物たちの様です。

所々で神父が助けてくれますが、キャロラインさんはイマイチ神父のいう事が理解できず、それでも何とかこの苦境を脱するために病院内に隠された謎を解いていきます。

息絶えたワイルドバーガーと見えてきた真相

※プレイ画面キャプチャーより引用

謎解きを進めてワイルドバーガーの書斎へと辿りついたキャロラインさんは、そこで息絶えているワイルドバーガー医師を発見します。また、そのすぐ隣にあった双子の姉妹の部屋や、地下に隠された研究施設などを探索しているうちに、あることに気付き始めます。

実は、双子の姉は、キャロラインさん本人なのです。

14年前、まだ幼かったキャロラインさんと妹は、悲運の末に離れ離れになることとなります。その理由は、闇の組織であるカルト教団に誘拐され、キャロラインさんは隙を見て逃げ出しましたが、妹は連れ去られてしまいました。

カルト教団が二人を誘拐した理由は、二人を生贄に捧げることで救世主が現れ、その救世主が世界を救うのだと信じられていたからです。そして、そのカルト教団のトップとして暗躍していたのが、何を隠そう病院を彷徨っている間助けてくれた神父でした。そして、実はこの神父は、キャロラインさんの実の祖父だったのです。

自分の妄想的な考えに取り憑かれてワイルドバーガー夫妻をコントロールし、双子の姉妹を誘拐した張本人であり、この病院に隠された陰惨な事件の元凶は、キャロラインさんの祖父だったのです。祖父は、救世主が世界を救ったのちに、自分がその世界の皇帝になれると盲信しており、その狂信的な儀式の虜になってしまっていました。

哀しみと決意(エンディング)

※プレイ画面キャプチャーより引用

病院を彷徨っている中で何度も現れた怪物の中のひとつが、実はキャロラインさんの妹であることもわかります。妹は、祖父の狂信的な儀式によって放射線の作用で化け物の様な姿に変えられてしまいました。

キャロラインさんの手によって食い止められた化け物は妹の姿に戻り、キャロラインさんの腕の中で息を引き取ります

哀しみに暮れる間もなく、キャロラインさんは祖父の手によって生み出された巨大な化け物と対峙し見事その息の根を止めることが出来ました。

急いで病院から脱出しようと、キャロラインさんは病院の正面玄関へと急ぎます。化け物を倒した際に拾った大きな十字の鍵を差し込むと、固く閉ざされていた正面玄関の扉が開き、明るい太陽の光と鳥のさえずりがキャロラインさんを包みました。

こうして無事にキャロラインさんは元の平穏な生活に戻ることが出来ましたとさ。

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ココがおすすめ!初見プレイで面白いと思ったポイント

それでは、僕がこのゲームをおすすめするポイントを解説します。

物語の緻密さと意外性

まずは物語が素晴らしいと思いました。序盤こそ、なんでキャロラインさんがあそこまで病院へ行くことに固執するのか、神父との会話で感じる違和感は何なのか、病院内の化け物は何故キャロラインさんを襲ってくるのか等、唐突な展開に疑問符の多い始まり方でしたが、物語を進めていくにつれてすべての謎が伏線回収されていく設計は圧巻でした。

また、ラストで明かされる真の黒幕の正体が、これまで自分を助けてくれていたと思っていた神父=祖父であり、全ては闇の儀式を完成させるための策略だったというオチが納得感のある展開だったと思います。

中盤で写真に写る双子が実は自分たち自身であると気づいた時の主人公の気持ちにしっかりとプレイヤーも同期できるようになっており、より一層感情移入しながらプレイすることが出来ました。

謎解きが一捻りあって面白かった

この手のゲームにありがちな物語を進めていくうえでの謎解き要素もふんだんに取り込まれており、謎解きが好きな方にはもってこいのゲームです。また、その一つ一つが一捻りされており、一筋縄ではいかない難しさと発想の転換が要求されます。しかしながら、解けた時の爽快感はこれ以上ないほどにやりごたえがある内容でした。

ダンジョンを抜けるための知恵

ゲーム冒頭で示される『暗闇に居続けてはいけない』という縛りが一層このゲームの面白さを引き立てていると思います。暗闇では明かりを持って進まないとゲームオーバーになってしまうという特性があるため、武器を持って進むことが出来ず、巡回経路を計算しながらダンジョン攻略をしていく必要があります。

後半では、常時点灯できるライトを手に入れることが出来ますが、それまでは敵との遭遇に注意しながら暗闇を進む必要があるため、これもまた、このゲームならではのスリリングな展開を強調しているように思いました。

【暗闇=自分が知らない事】と置き換えると、病院に潜む秘密を解き明かしていくこととリンクして、物語の進行をより一層味わい深いものにしている気がします。

アクション要素は難易度低め

・・・と言っても僕は何度もリトライしましたがw、他の同類ゲームと比較すると、敵と戦うアクション要素はそれほど難易度は高くないと感じました。理由としては、武器を手に入れれば武器自体のチューンアップは特に必要はないため、プレイ途中でアイテムを入手しなかったことによる影響が少ないこと、それなりに弾薬は入手できることなどから、アクションが苦手な僕の様なプレイヤーでも、何度かプレイすれば対応できる範囲内だったと思います。

敵の強さによって武器を使い分ける必要がありますが、それも次第に慣れてくるので、それほど苦労する必要もなさそうです。全体的に物語の進行を楽しめる難易度設定になっていると感じました。

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まとめ

という事で、今回は『Tormented Souls(トーメンテッドソウルズ)』の初見プレイについて解説してみました。

何となく始めたゲームではありましたが、物語の面白さに引き込まれ、かなり熱中しながらプレイしていた記憶があります。また、謎解き要素が多く盛り込まれているため、配信では視聴者の皆さんと相談しながら進められたことも、僕にとっては楽しめた要素でした。

プレイしたことが無い人はもちろん、ゲーム配信をやっている方にも大変おすすめのゲームです。是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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