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【バイオハザード】主要要素：始祖花

バイオハザード
2023.04.01
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始祖花

始祖花（しそばな）は、バイオハザードシリーズに登場する架空の花です。この赤い花はンディパヤ族の遺跡で生息しています。現地では「太陽の階段」と呼ばれ、太古の儀式にて食することで絶大な能力を手に入れられるとされていました。しかし、実は始祖ウイルス（T-ウイルスなどの原型）が付着しており、これがバイオハザードシリーズにおける事件やバイオテロの遠因となっています。

花自体は他の土地でも咲くものの、始祖ウィルスは遺跡で咲いた個体、すなわち原生地の遺跡内でしか発生しないとされています。正確には、始祖ウィルスの遺伝子は花の遺伝子の中に組み込まれており、特定の環境条件の中で活性化して始祖ウィルスを発生させていると考えられています。しかし、研究者たちが再現した環境では始祖ウィルスは発生しなかったとの報告もあります。

この始祖花は、オズウェル・E・スペンサーを含む一族によって発見され、その後の研究や事件に大きな影響を与えました。始祖ウィルスの存在は、バイオハザードの世界において重要な要素となっています。

なお、始祖花がその後どうなったかは不明ですが、展開を鑑みれば、密かに管理され続けている可能性も否定できないでしょう。

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