【バイオハザード】主要人物：ベイカー家

ベイカー家

ベイカー家とは

ベイカー家は、アメリカのある州で農業を営んでいた一家です。彼らはある日、ミアとエヴリンを救ったことから、エヴリンの能力によって悲劇的な運命に巻き込まれていきます。

エヴリンの変貌

エヴリンは少女の姿をしていますが、実は生物兵器としてつくられた存在。彼女はウィルスを他者に感染させ、感染した人物の精神を支配する能力を持っています。エヴリンのウィルスによって、ベイカー家は驚異的な肉体と狂気じみた性格へと変貌していきました。また、エヴリンは人の25倍の速度で年を取るため、ベイカー家に拾われてから3年という短い期間で驚くべき老化を遂げていたようです。

主人公とのつながり

主人公のイーサンは元々ベイカー家とのつながりはありませんでしたが、妻のミアから連絡を受け、ベイカー家を訪れます。しかし、ベイカー家のジャックとマーガレットはエヴリンのウィルスにより狂人化し、家族を増やすため訪れる人々を襲っています。イーサンも彼らの狂気に巻き込まれていく運命です。

ベイカー家のキャラ紹介

ジャック・ベイカー

ジャック・ベイカーはベイカー家の当主で、異様なまでの執着心を持っています。通称「ファミパンおじさん」と呼ばれ、様々な物を武器として振り回してくる存在です。

マーガレット・ベイカー

ジャックの妻であり、ベイカー家の中でもヒステリックな性格を持つ人物です。ストーリー進行中、主人公に対しておぞましい料理を振舞い、ランタンを使用して追い詰めてきます。

ルーカス・ベイカー

ベイカー家の長男で、謎の多い人物です。裏の組織に対して特異菌の情報を横流ししており、エヴリンに対しては支配されているフリをしています。

ゾイ・ベイカー

イーサンを館から脱出させるために導きます。エヴリンの支配から逃れており、後にクリスらによって救助されます。DLC版でその様子が詳しく描かれています。

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