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【ストーリー解説】クロノ・トリガー(クロノの死〜サブイベント攻略)

クロノ・トリガー

ジールの魔神器によって現れたラヴォスによって命を奪われてしまったクロノ。残されたマールやルッカは途方に暮れます。気がついた時には残された人々のテント。とりあえず情報を集めるために村の広場に向かいます。

この解説は下記の動画に沿って解説しています。

ラヴォスの呼び声

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クロノを失ったマール達ですが、残された村人から話を聞くとラヴォスの出現で訪れた氷河期が過ぎ、生き残った人々はほんのわずかですが、これまで魔法を使えた人もそうでない人も今は一緒に生活をしているとのことです。

また、サラの行方がわかっていないこと、マール達の元にはペンダントとシルバードが無傷で残ったこと、暗黒石や太陽石のことなどを教えてもらいました。

そこへ、あのダルトンが現れます。ダルトンはジールがいなくなったことで、自分を王様とした王国を作ろうと企んでいました。マール達はダルトンに捉えられてしまい、装備品やアイテムを没収されどこかに監禁されてしまいます。

古代の新王

気がつくと、そこはどこかの施設にいるようでした。部屋の中に閉じ込められており、外には見張りがいるため外に出ることはできません。天井裏へ通じるハシゴを登って調べてみると、そこは飛行機の中にいるということがわかりました。

※プレイ画面キャプチャーから引用

天井裏のダクトを通り飛行機の中を観察し、敵の隙を見てアイテムなどを取り戻すと、飛行機の中でダルトンがシルバードを改造していることがわかりました。おそらく自分の専用機にしようとしているのでしょう。敵を倒しながら飛行機の左翼に出てみると、ゴーレムとの戦闘の後ダルトンとも戦闘になります。ダルトンを倒してシルバードを取り戻すと、運よくシルバードは時空移動だけではなく、地上を飛行できるようになっていました

※プレイ画面キャプチャーから引用

シルバードに乗って一旦村へ戻ると、もう一人別の人物が島に流れ着いたということを村人が教えてくれます。その人物は北の岬へ向かったという情報をもとにマール達は北の岬へ足を運びます。

北の岬にいたのは魔王でした。そこで、魔王はサラの弟ジャキであること、魔神器によって復活したラヴォスの力によってジールの国にいた賢者達、ボッシュが現代、ハッシュが時の最果て、ガッシュは未来の監視者のドーム、魔王は中世の森へ飛ばされたということがわかりました。古代にて発生したラヴォスによって別の時代へ飛ばされたもの達によって、それぞれの時代でそれぞれのストーリーが展開していることが明らかになります。

※プレイ画面キャプチャーから引用

魔王は話し終えると、ここで戦うのかと問いかけます。しかし、マールは戦わない選択を選びます。すると、魔王はラヴォスを倒すという自分の使命から仲間になります。また、死んだ人を蘇らせる方法があるということを教えてくれます。(ここはストーリー分岐の一つになっており、戦うを選択することも可能です。今回は戦わない選択をしました。ストーリー攻略上は魔王が仲間になった方が色々と進めやすいと思います。)

時の卵

クロノを生き返らせるために、その方法を知るであろう時の最果ての老人『ハッシュ』に会いにいきます。その途中で、全ての時代にジールとラヴォスによって生み出された要塞『黒の夢』が全ての時代に発生していることがわかります。

ハッシュから時の卵(クロノ・トリガー)を受け取り、未来の時代の監視者のドームにいたガッシュが生き返らせ方を知っているということをつかみます。未来へ渡り監視者のドームを訪れると、ガッシュはクロノそっくりの人形が必要になるということを教えてくれます。マール達は現代のリーネ広場に戻り、『ノルシュテイン・ベッケラー』からクロノそっくりの人形をもらいます。人形はクロノの家に届けられたため受け取りに行くと、クロノの母親と会話することになります。母親の『クロノは元気?』という言葉に少し戸惑いながらも元気だと答え、人形を受け取ります。

人形を持って再びガッシュの元へ訪れると、『死の山』を案内されます。死の山では『プチラヴォス』との戦闘があります。

※プレイ画面キャプチャーから引用

山頂までたどり着くと、時の卵が反応し、ラヴォスに命を奪われた瞬間にタイムリープします。時が止まっているらしく、クロノとクロノそっくりの人形を入れ替えることで、クロノの命が奪われる前に助け出すことに成功します。

死の山の山頂に戻ると、クロノが目を覚ましました。マールは泣きつきクロノが生き返ったことを喜びました。その後、一旦時の最果てへと戻ります。

サブイベントの攻略

ここからは、サブイベントの攻略を挟みます。この段階でラヴォスとの最終決戦に挑むこともできますが、物語の深掘りやレベル上げ、武器の獲得などに役立ちますので、ストーリーの一つとしてご紹介します。

緑の夢

中世の時代に『フィオナ』という女性がいます。彼女は緑を育てたいという思いがありますが、何を植えてもすぐに枯れてしまうそうです。その原因は砂漠に棲むモンスターが原因ではないかと話します。クロノ達は、モンスターを倒すために『地底砂漠』へと向かいます。

地底には多くのモンスターが潜んでおり、ボスである『メルフィック』を倒すことで攻略となります。

※プレイ画面キャプチャーから引用

無事にモンスターを倒したことをフィオナに伝えるととても喜びますが、緑を育てるためには長い長い時間が必要であるということをフィオナは憂いていました。そこで、ロボが自分が残って森を育てるという提案をします。現代に行って自分を回収してくれれば森を育てることができるはずだと話します。

中世のフィオナの古屋にロボを残して現代へ行ってみると、見事に大きな森ができていて、フィオナの古屋があったところは『フィオナ神殿』として貢献したロボが祀られていました。ロボを回収しに行くと、とても長い年月だったとかたり、気づいたこともあると話を始めました。

※プレイ画面キャプチャーから引用

夜の森の中で休んでいると、ルッカが目を覚ましました。ルッカが一人森の奥に進んでいくと、そこには一つのゲートがありました。そのゲートに入ってみると、なぜか自分の家にたどり着いたのです。しかし、それは現代のルッカの家ではなく、数年前、ルッカがまだ幼い頃の家でした。ルッカは『もしかして・・・』と一つの希望を持ちながら、階段を降りていきます。

※プレイ画面キャプチャーから引用

階段を降りると、そこにはルッカの父が開発した装置が置かれており、掃除をしていた母親のスカートが機械に巻き込まれて母親が助けを求めているところでした。幼いルッカに母親が機械を止めることを伝えますがどうしていいかわかりません。現代からワープしてきたルッカがパスコードを入れて機械を止めると、母親は無事に事なきを得ました。

そのままルッカはゲートから現代の森の中へ戻ると、そこにはロボがいました。ロボはルッカが自分のせいで母親が足を怪我してしまったことをずっと後悔していることに気づいていました。そして、その過去を変えることができたことを喜んでくれました。ロボはルッカに『緑の夢』をプレゼントしました。

ビネガーの館

何度も戦ってきたビネガー達ですが、実は中世で生き延びているということを時の賢者ハッシュから教えてもらいます。シルバードを使って中世のビネガーの館に潜入していくこととなります。

ビネガーの館ではたくさんの仕掛けでクロノ達を追い返そうとしますが、どれもチープな仕掛けばかりでそれほど苦戦することもなく奥まで進んでいきます。ビネガーの手下であったソイソーとマヨネーも登場し、それぞれパワーアップしてクロノ達に襲い掛かります。

※プレイ画面キャプチャーから引用

最後のビネガー戦では、ビネガーの後ろにあるスイッチを攻撃することで、ビネガーの床が抜けてビネガーはどこかへいなくなります。これで戦闘は終了なのですが、現代に行ってみると魔の村だったメディーナ村の人々の様子が変わっています。魔族も人間も仲良く交流が始まっていました

中世での魔族の動きを断ち切ったことで、現代において争いごとがなくなったようです。

勇者の墓

ビネガーの館を攻略したら、現代でカエルの盟友であったサイラスの亡霊が彷徨っているという北の廃墟を訪れます。町で情報を集めると、亡霊やモンスターが出るので町の人は近づかないという話です。廃墟を訪れてみると、サイラスの亡霊と思しき鎧兵が立ちはだかり、先に進むことができません。

中世で廃墟を訪れると、ところどころ壊れており、先に進めない部分がありました。町の酒屋にいる大国廃墟の修理を依頼しますが、大工道具がないので修理ができないと言われます。

現代に戻り、同じく酒屋にいる大工に声をかけて大工道具を貸してもらい、中世の大工に渡します。すると大工は弟子を連れて廃墟を直してくれました。モンスターがいると修理ができないということなので、何度か修理を頼むことになりますが、無事に修理をしてもらうことができました。

※プレイ画面キャプチャーから引用

廃墟の奥でサイラスの魂を成仏させることができたため、現代の廃墟でもサイラスの亡霊が現れることは無くなりました。カエルはサイラスに必ずラヴォスを倒すことを誓います。

ジェノサイドーム

時の最果てで未来のドームについて情報をもらい、シルバードに乗って未来へ行きます。監視者のドームの近くにある『ジェノサイドーム』を訪れることになります。

ドームの中のコンピューターはロボでしか操作ができないので、ロボを先頭にして物語を進めていきます。謎の声に操られてたくさんの敵が攻撃を仕掛けてきますが、なんとか先へ進むとロボと同じ形をしたアトロポス145が目の前に現れます。アトロポス145は、ロボットは人間を排除するために生まれてきたんだということをロボに伝えますが、ロボは抵抗します。そのままアトロポス145と戦闘になりますが、アトロポス145が正気を取り戻し、マザーコンピューターにメモリを書き換えられたことを思い出すのでした。

※プレイ画面キャプチャーから引用

さらに先へ進むと謎の声の主であるマザーブレーンとの戦闘になります。マザーブレーンを倒すと、ロボの武器が手に入ります。

無機質なロボですが、人間との共存を望む『心』があることを感じられるサブイベントとなっています。

このチャプターのポイント

今回はクロノ復活とサブイベントについて解説をしました。サブイベントについては、それぞれの時代で起きていることが別の時代に影響し、世の中が良くなっていく姿を垣間見ることができます。

また、それぞれのキャラクターの感情面にも触れることができるので、プレイする上でも非常に重要なパートなのではないかなと思います。

今回はここまでです。次回もぜひよろしくお願いいたします。

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