今回は、本格謎解きゲーム『Seven Doors』を初見プレイしたので、感想や面白かった点をまとめてご紹介していきたいと思います。
正直購入当初は謎解きをしながらライブ配信でリスナーの方とやり取りできればネタになるかなくらいで購入したのですが、意外や意外面白かったということと、謎解きの難易度が想定よりもかなり高かったですw
総合すると多くの人にお薦めできる面白いゲームでしたので是非参考にしてみてください。
ゲームの概要
本編の内容としては7つの部屋に隠された謎解きを解いていき、その先に何があるのか・・・?という探求心をくすぐる謎解きウォークスルーのゲームです。雰囲気としてはホラーというよりはミステリアスという雰囲気が強いので、パッケージやゲームのスタート画面では怖い感じがしますが、ホラーが苦手な方でも楽しんでプレイができると思います。
各部屋には先へ進む扉が用意されており、金の頭蓋骨がカギとなっており扉が開きますが、各部屋の謎を解くことで鍵になる金の頭蓋骨が入手できるという作りになっています。
はじめはサクサク進めるのでまぁまぁ甘く見ていましたが、中盤にかけてかなり難易度が上がってくるので、恐らくほとんどの人が頭が千切れるくらい謎解きには苦労すると思います。逆を言えば、それだけ挑戦のし甲斐のある濃厚な謎解きゲームと言えるでしょう。
ゲーム全体を通して所謂『物語性』は薄いゲームなので、その場その場の謎解きを頑張って解いていくだけで楽しめるゲームです。
全ステージは7つ・・・ではないw
ステージは以下の通りになっています。
- 第1の扉:虚ろな図書館
- 第2の扉:混沌のエニグマ
- 第3の扉:魂を持たぬ人々の博物館
- 第4の扉:額に入った夢の展示室
- 第5の扉:悲劇的運命の広間
- 第6の扉ファラオの秘密
- 第7の扉:最後のゲーム
上記の7つの謎解きを完了すると、一応エンディング『っぽい』シーンになりますが、実はまだ続きがあります。
- 秘密の扉1:魔女の隠れ家
- 秘密の扉2:時のない広場
- 秘密の扉3:4人の船室
メインの7つのステージをクリアした後に出現する3つのステージをクリアして初めて全クリとなります。第3の扉と第5の扉、そして第7の扉はアクション要素の強いステージとなっていますが、それ以外のステージは極めて謎解き要素の強いステージとなっています。
個人的大苦戦したステージ
僕がすべてプレイしてみて一番苦労したステージがあります。それは『第6の扉:ファラオの秘密』です。このステージはエジプトのピラミッドの中を彷彿とさせるステージでヒントを集め暗号を解くという、作りとしてはシンプルなステージです。
しかしながら、この暗号の解き方がまぁ~~~~難しい。。。
ただ、謎解きが成功したときの達成感は他のステージとは比べ物にならないものがありました。
また、『第4の扉:額に入った夢の展示室』も個人的には苦戦したステージです。このステージでは部屋にかけられた絵画の中からヒントに当てはまる絵を探して数字に置き換えるという謎解きなのですが、ヒントの解釈がずれてしまうと迷宮入りしてしまいます。
僕も自力ではなかなか進まず、視聴者さんに助けてもらって何とか突破できた思い出深いステージでした。ぜひ皆さんもチャレンジしてほしいなと思います!
まとめ
ということで少しレビューとしては簡単な内容となりますが、謎解きのゲームとしては本当に面白いゲームでした。また、全て自力で解ける人は少ないと思うので、みんなでワイワイやりながら協力して謎解きをしていくという観点で、オンライン配信等に向いているゲームではないでしょうか。
これから夏休みという人も多いと思うので、ぜひ時間を作ってプレイしてみてはいかがでしょうか?
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