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【絶対やりたい】無料配信された神ゲー『SILENT HILLシリーズ』最新作『SILENT HILL -the short message-』のプレイ動画を視聴した感想

ゲームレビュー

先日配信された『SILENT HILL the short message』ですが、以前からめちゃくちゃ気になっていました。僕は悲運なことにPS5を持っていないので、たくさんの方々がプレイされている動画を拝見して、自分がプレイしたつもりになって感想を書いてみようかと思います。

  • 本記事は、第三者の方の動画を拝見して『やったつもり』になって書いた個人的感想です。プレイレビューではありません。
  • あらすじを含めてネタバレ要素が満載です。ご注意ください。
  • あくまで個人的な感想です。解釈が間違っている部分はご勘弁ください。
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『SILENT HILL the short message』の物語のあらすじ

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主人公のアニタは、友だちのグラフィティ・アーティスト、マヤからメッセージングアプリで呼び出され、投身自殺の多い廃墟マンションを訪れます。

アニタは、学校を休んでいた幼なじみのアメリとスマホでメッセージを交わしたり、マヤとの思い出をふりかえりながら、廃墟を探索していきますが、そこには友だちの姿は見つかりません。 代わりに、自分に向けられた悪口や悪態が書かれた付箋や、自分の過去のトラウマがフラッシュバックするような怪奇現象が次々と起こり始めます。

さらに、桜の花が擬人化したような奇妙なクリーチャーにも遭遇します。 アニタは、自分の心の闇と向き合いながら、マヤとアメリの真実を探っていきます。

本作は、自殺や自傷などをテーマにしたサイコロジカルホラーであり、一人称視点で進行する短編作品です。 ゲームプレイ時間は約2時間程度で、マルチエンディングではなく、ひとつのエンディングのみが用意されています。 本作は、『SILENT HILL』シリーズの再始動にあたり、新しい試みや展望を示す作品となっています。

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『SILENT HILL the short message』はどんなゲームかをまとめるとこんな感じ

『SILENT HILL the short message』を簡単にまとめるとこんな感じの内容に感じました。

  • 物語の始まり: 主人公の少女・アニタが友人のマヤに導かれて、廃墟のマンションを訪れる。目が覚めると、アニタはそこで謎めいた出来事に遭遇します。
  • 不気味な雰囲気: マンション内はラクガキだらけで、どこか異質。アニタは自身の過去を思い出し、謎の怪異に遭遇します。
  • 独特のホラー体験: 本作は主観視点で進むアドベンチャーゲームで、従来の『サイレントヒル』シリーズとは異なるアプローチです。戦闘要素はなく、精神的な恐怖が際立っています。
  • 美しさと不気味さ: グラフィティアートやマンション内の落書き、クリーチャーの姿などが美しく描かれています。
  • センシティブなテーマ性: アニタと友人たちの物語は、狂気的なマンション内で展開されます。
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過去の『SILENT HILLシリーズ』はこんな印象

サイレントヒル(SILENT HILL)は、コナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)から発売されたホラーゲームシリーズであり、ジャンルはホラーアドベンチャーです。このシリーズは、アメリカの北東部に位置する架空の観光地「サイレントヒル」を舞台に、主人公が経験する恐怖を描いています。

シンプルにまとめるとこんな感じ。

  • 舞台: サイレントヒルは、閑静な田舎町であり、観光の要であるトルーカ湖を中央部に有しています。湖の北岸には遊園地などがある「ペイルヴィル地区」があり、湖の南岸には寂しい住宅街となった「サウスヴェイル地区」が広がっています。
  • 異界と現実の交差: サイレントヒルは、現実世界と微妙にズレた異界でもあります。この異界は「表世界」と呼ばれ、霧に包まれたゴーストタウンとなっています。時折、血と錆にまみれた暗くグロテスクな「裏世界」へと変貌します。これらの異界は物語の進行に影響を与えます。
  • 恐怖の演出: シリーズは、カメラアングルの工夫やノイズエフェクト、ラジオからの不穏なノイズなど、斬新な恐怖の演出を取り入れています。また、懐中電灯の明かりを頼りにした限られた視界や、言葉で言い表せない嫌悪感も特徴です。

サイレントヒルシリーズは、和洋折衷の独自の雰囲気を持ち、プレイヤーに深い恐怖体験が表現されており、ホラー好きには堪らない内容かと思います。

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『SILENT HILL short message』について感じた感想

最後に、一視聴者として参考動画を拝見して感じた『SILENT HILL the short message』に対しての感想をつらつらと述べてみます。

グラフィックがやべぇ

もうこれは最近のゲームは当たり前なのかもしれませんが、PS4で踏ん張っている僕としては、強烈なグラフィック表現に度肝を抜かれました。『綺麗』とか『リアル』とかそういう言葉すら陳腐に感じるような、グラフィックそのものがホラーのような、言葉では形容しがたい凄まじさがありました。

作りものだからこそできる表現と、リアリティを追求した映像表現がうまくかみ合って、没入感を極限まで高めていると思います。

物語のテーマが現代的なトピックスを扱っている

SNSによる自己顕示欲や自己表現、他社からの評価などが登場人物の心理状態に大きく影響しており、とても現代的なストーリーだなと感じました。また、舞台設定についても2020年代の話となっており、リーマンショックやコロナパンデミックなど、直近の時事ネタがうまく活用されていてリアリティに寄与していると思いました。

メッセージアプリが地味に怖い

ゲーム内ではキーアイテムとなるメッセージアプリですが、これが個人的には一番怖いと思いました。

というのも、ゲーム序盤から登場するのは主人公のアニタだけで、あとは回想やフラッシュバックなどで出てくる人物が中心です。

その中で、唯一リアルタイムでやり取りをしている相手とはアプリを通じてメッセージを受け取っているだけです。本当にアプリの先にいる相手が友達なのか、それとも・・・。

現代社会の闇を描くようなアプローチにゾクゾクしました。

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まとめ

という事で、今回は『SILENT HILL the short message』のプレイ動画を拝見して自分なりの意見を書いてみましたが、皆さんはどんな感想をお持ちになりましたか?是非コメント等で教えてください。

PS5買うか、PS5を買うか、迷う。どうしよう。買うか(笑)

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