『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』の物語について解説します。セパレートウェイズは、本編の裏側で活動していたエイダ・ウォンの任務を追体験できるストーリーモードです。本編との繋がりや、エイダの目的や行動についても紹介します。『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』の物語を知りたい方はぜひ読んでみてください。
まず、バイオハザードRE:4(BIOHAZARD RE:4)とは
『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売された『バイオハザード4』のリメイク作品で、TPS (3人称視点)でのホラーシューティングゲームです。主人公は、合衆国のエージェントとして、大統領令嬢のアシュリー・グラハムを救出するためにスペインの村に潜入するレオン・S・ケネディです。村の住民は、寄生生物プラーガに感染しており、レオンは彼らの襲撃や、プラーガの首領であるオズムンド・サドラーの陰謀に立ち向かっていきます。
原作となる『バイオハザード4』は、シリーズの転換点となった作品で、ホラーゲームとシューティングアクションのバランスが絶妙で、敵を倒すことの楽しさや、多彩な武器やアイテムのカスタマイズ、迫力のあるストーリー展開などが高く評価されました。本作は、その原作の魅力を最新のゲーム技術で再現しつつ、グラフィックやモーションの向上はもちろん、マップや敵の配置、アクションや操作性の改善、新たな要素の追加など、さまざまな面でブラッシュアップされています。
『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』のあらすじ
チャプター1
エイダは、アルバート・ウェスカーから、オズムンド・サドラーが持つ琥珀「アンバー」の奪取を命じられる。村に潜入したエイダは、レオン・S・ケネディと再会するが、彼は合衆国のエージェントとして、アシュリー・グラハム大統領令嬢の救出に向かっていた。エイダはレオンを見守りながら、アンバーの情報を探す。
チャプター2
エイダは、村の教会にあるアンバーの写真を入手するが、サドラーの配下である刺客に襲われる。エイダは刺客を撃退し、教会の地下にある水路を通って、城へと向かう。途中、レオンとアシュリーが教会に到着するのを目撃する。
チャプター3
エイダは、城に潜入し、サドラーの部下であるラモン・サラザールと対峙する。サラザールはエイダにアンバーを渡すと言うが、それは罠だった。エイダはサラザールの部下であるガラドールと戦い、アンバーのサンプルを奪う。エイダは、レオンがアシュリーとはぐれたことを知り、彼女の居場所を探す。
チャプター4
エイダは、アシュリーがサラザールの部下に捕らえられたことを突き止める。エイダは、アシュリーのジャケットを見つけ、彼女の救出に向かう。途中、レオンと再び遭遇するが、彼はサラザールと対決するために城の奥へと進む。エイダは、アシュリーを救出し、彼女に無線機を渡す。エイダは、ウェスカーから、アンバーのサンプルを破壊するように命じられる。
チャプター5
エイダは、アンバーのサンプルを破壊するために、島へと渡る。島に着いたエイダは、サドラーの部下であるジャック・クラウザーと遭遇する。クラウザーは、エイダがウェスカーのスパイであることを知っており、彼女にアンバーのサンプルを渡すように要求する。エイダはクラウザーと戦い、彼を倒す。エイダは、レオンがサドラーと対峙するのを見つけ、彼に援護する。
チャプター6
エイダは、レオンとアシュリーがサドラーとの戦いに勝利したことを確認する。エイダは、レオンにアンバーのサンプルを渡すが、それは偽物だった。エイダは、本物のアンバーのサンプルをウェスカーに送り、彼からの報酬を受け取る。エイダは、レオンとアシュリーが島から脱出するのを見届ける。
チャプター7
エイダは、ウェスカーからの報酬として、彼の計画に関する情報を入手する。ウェスカーは、アンバーのサンプルを使って、世界を支配するという野望を抱いていた。エイダは、ウェスカーの計画を阻止するために、彼に反旗を翻す。エイダは、ウェスカーとの最終決戦に臨む。
『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』の特徴
ここからは、『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』の特徴を解説します。単なる追加DLCに留まらないポイントを紹介します。
本編とは異なる視点で物語を楽しめる
エイダは、ウェスカーから依頼されたミッションを遂行するために、スペインの村に潜入します。そのミッションとは、教団の首領サドラーが持つ、寄生虫プラーガのサンプルである「アンバー」を奪取することです。
エイダは、村に到着する前に、レオン・S・ケネディという男が大統領令嬢アシュリーの救出に向かっていることを知ります。エイダは、レオンとは過去に因縁があり、彼に好意を抱いていることから、レオンの危機を救うために、度々彼の前に現れます。しかし、エイダはレオンに自分の任務の真相を明かすことはできず、彼との関係は複雑なものになっていきます。
エイダは、レオンとの邂逅の中で、村の住人や教団の信者たちがプラーガに感染していることや、サドラーがアシュリーを利用して大統領にプラーガを植え付ける計画を立てていることを知ります。エイダは、サドラーの野望を阻止するために、レオンと協力しながら、アンバーの奪取を目指します。
『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』は、本編とは異なる視点で物語を楽しめるだけでなく、本編の重要なシーンとリンクしており、レオンとエイダの関係や、ウェスカーの目的などが明らかになります。本編をプレイした人にとっては、新たな発見や感動があるでしょう。本編をプレイしていない人にとっても、エイダの魅力や、バイオハザードの世界観を知ることができます。
エイダ独自のアクションや武器
『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』では、エイダの特徴的なアクションや武器を使うことができます。エイダは、フックショットという道具を使って、高いところに移動したり、敵を引き寄せたりすることができます。フックショットは、本編には登場しないエイダならではのアクションです。また、エイダは、本編とは異なる武器を使うことができます。エイダの武器は、以下の通りです。
- ハンドガン:エイダ専用のハンドガン。威力は低いが、連射速度が速い。
- サブマシンガン:エイダ専用のサブマシンガン。弾数が多く、連射速度が速い。
- ライフル:本編と同じライフル。遠距離から狙撃できる。
- ショットガン:本編と同じショットガン。近距離での威力が高い。
- ブラストクロスボウ:エイダ専用のクロスボウ。矢が爆発する。
- ボウガン:エイダ専用のボウガン。矢が敵に刺さる。
フックショットを使った移動
エイダのアクションの最大の魅力は、フックショットを使って高所や遠くの場所に移動できることです。フックショットは、発射可能な特定の位置に近づくとアイコンが表示されるので、そこでボタンを押すとワイヤーを撃ち込んで移動できます。フックショットは、敵の攻撃をかわしたり、アイテムを取ったり、謎解きをしたりと、様々な場面で役立ちます。特に、本編では敵に追い詰められがちだった古城や島のステージでは、フックショットを使って立体的に動くことで、敵の動きを制圧できます。フックショットは、本編とは違った視点やルートを楽しむことができるので、探索も面白くなります。
フックショットを使ったメレー
エイダのアクションのもう一つの特徴は、フックショットを使ったメレーです。本編と同様に、敵の頭や脚を撃って怯ませたり、敵の攻撃をパリィしたりすると、メレーが発動可能になります。しかし、エイダの場合は、メレーが発動可能になると、攻撃対象に向けてワイヤーを撃ち込み、瞬時に距離を詰めて攻撃を食らわせることができます。このアクションは、遠距離からでも発動できるので、弾薬の節約にもなります。また、エイダのメレーは、横蹴りで敵を薙ぎ払うように、さらに近くの敵も巻き込んで攻撃できるので、複数の敵に対しても有効です。エイダのメレーは、本編とは違った迫力や爽快感を味わうことができます。
初見プレイしておすすめしたいポイント
ここからは僕自身が初見プレイして感じた『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』のオススメポイントをまとめました。未プレイの人はもちろん、すでにプレイ済みの方もご自身の感想と比較してみてください。
物語の真相が明らかになる
まずは『バイオハザードRE:4』というゲームで語られる物語の全容が明らかになるというのは重要な部分であると感じました。本編中にもエイダは登場しますが、部分的な登場でメインストーリーへの関与は断片的でサブキャラクターのような扱いとなっています。それが故に、レオンのストーリーの裏でエイダがどのように動いていたのかという点が見えずらい部分がありました。
『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』をプレイすることで、レオンのストーリーでモヤモヤしていた部分が『そういうことだったのか!』とスッキリするというのが一番のポイントかなと思います。
バイオシリーズはゲーム内容はもちろんの事、キャラクター同士の関連性や相関図、濃厚なストーリーが特徴だと思っているので、『DLCだから種明かしがあるのは当たり前』というレベルを超えて、『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』は重要な役割を持っていると思います。
僕が一番印象的だったのは、エイダとルイスの関係性でした。エイダがルイスと共同してどのように行動していたのかという点が分かってくると、さらにルイスのキャラクターや役割が理解できて、さらに物語の面白さが際立って感動へとつながったような気がしました。
全く別のゲームをプレイしているようなボリュームと整合性
レオン視点でプレイしたはずの時間軸を改めてエイダ視点で再プレイするのが『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』の主な内容ですが、すでに分かっているはずのストーリーなのに、全く別のゲームをプレイしているような感覚がありました。
それはいい意味でありこのゲームのオススメポイントですが、同じことでも視点が違うとこれほどまでに見え方が違うのかと感心したポイントでもあります。それでいて、レオン視点との整合性は完璧に整えられており、納得感の高い内容になっています。
また、ボリュームについても非常にバランスがいいと思いました。短過ぎず長過ぎず、本当に丁度いいボリューム内容になっており、それでいて1,000円という価格に対してのコストパフォーマンスは抜群な内容になっています。
同じゲームでありながら同じゲームではない
これは僕個人の感想になってしまいますが、僕は『エルヒガンテ戦』が苦手でした。エルヒガンテは動きが遅いですが巨体の為、すぐにレオンが追い詰められてしまいます。また、1回目も2回目も限られたスペースで戦う必要があるので、なかなかエルヒガンテから逃れるのが難しいと感じていました。
それがエイダ編の場合はフックショットを活用することでなんと素敵な戦闘が出来ました!あれには本当に感動しました。レオンでは絶対に追いつかれてしまう場面でもエイダの場合は敵を交わすことが出来る場面が多く、本編で苦戦した人もエイダ編だとアクションを楽しめるという人も多いと思います。
この点で、『同じゲームでありながら同じゲームではない』というこのゲームならではの特徴であり、おすすめのポイントだと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結論から言うと、『バイオハザードRE:4追加DLCセパレートウェイズ(BIOHAZARD RE:4 SEPARATE WAYS)』は間違いなく買ったほうがいいゲームだと思います。もし購入を迷っている人がいれば、絶対に購入してプレイすることをおすすめします!やり込み要素も多く、長時間プレイできるゲームシリーズですので、ぜひ皆さんのオススメポイントも教えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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