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【プレイが怖いなら必見】ホラーゲームVISAGEを全クリして選んだ章別びっくり演出厳選ランキング(ドロレスのチャプター編)

ゲームレビュー

今でも根強い人気を誇るサイコロジカルホラーゲーム『VISAGE』。非常に人気の高いゲームであり多くの人にプレイされているホラーゲームです。

しかしながら、その怖さゆえに途中でプレイを辞めてしまった人や、そもそもプレイすら出来ないという人も多いゲームです。僕自身、購入してから初見プレイするまではかなりの時間と覚悟が必要でしたw

そこで、『怖くてプレイは出来ないけどどんな感じか知りたい』『びっくり演出については見てみたい』という方向けに、全クリした上で厳選したびっくり演出を各章別にまとめてみました。ランキング形式でご紹介しますので是非参考にしてみてください。また、この記事で心の準備が出来たのなら、是非本編をプレイしてみてください!

本記事では『ドロレスのチャプター』から厳選した9つのびっくりシーンとその選出理由、どの辺がびっくりしたのかという点を解説します。ルーシー』『ラカン・ドウェイン』それぞれの章については別記事でご紹介してますので、そちらも合わせてご確認ください。

ドロレス編の演出の特徴

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ドロレスのチャプターを一言で表すなら『メンタルホラー』だと思います。俗にいう『サイコロジカルホラー』と近い表現だとは思うのですが、僕は敢えて『メンタル』という言葉がぴったりだと思います。

その理由は、もちろんジャンプスケアもあるのですが、陰鬱とした雰囲気と産後鬱という設定のドロレスの感情が相まって、プレイヤーにもメンタル的にじわじわと伝わってくるホラー感があると思います。プレイ中にも女性の嗚咽する声が聞こえたり、赤ちゃんの泣き声が聞こえたりと、メンタル的にじわりじわりと訴えかけてくるようなホラー演出が強かったです。

本題:ホラーゲームVISAGE『ドロレスのチャプター編』びっくり演出厳選ランキング9選

それではここからドロレスのチャプターから厳選した9つのびっくり演出をランキングにてご紹介します。

第9位:ドロレスの襲撃

※プレイ画面キャプチャーから引用

第9位は『ドロレスの襲撃』です。これはVISAGEをプレイして初めての亡霊の襲撃でした。僕はドロレスのチャプターからVISAGEのプレイを始めました。ドロレスの章はリビングの外にある『小さな鏡の付いた鍵』を調べると物語が進むようになっています。最初は何もわからなくてどのチャプターも選択せずに家の中をぐるぐるとさまよっていました。

当然特定の亡霊が出てくることはなく1時間以上家の中をさまよって何も話が進まないので、とりあえずドロレスのチャプターを開始。それまで同様家の中を探索していると見慣れたポルターガイスト。とりあえず収まるまで待とうと思った矢先に突然ドロレスが現れてゲームオーバーになってしまいました。

驚きや恐怖というよりも初めての経験に戸惑いのほうが強かった印象深いワンシーンでした。

第8位:リビング鏡からのラジオ

※プレイ画面キャプチャーから引用

第8位は『リビング鏡からのラジオ』です。これもプレイ序盤のシーンですが、そもそも何をしたらいいのかわからないくらいの段階で、突然リビングに現れた鏡を調べようとしたらけたたましい音を出すラジオにめちゃくちゃビビりました。ゲーム自体が英語主体で作られているためそもそも何を言っているのかわからない部分はありますが、チャンネルの合っていないラジオほど聞き取りづらいものはありません。

そんな中で何をフラグに鳴り出したのかわからないラジオに困惑するしかありませんでした。この時以外にもラジオが突然鳴り出すシーンは何度もありましたが、ほかのことに集中しているときに限って鳴り出すので、毎回びっくりしていた記憶があります。よくできたゲームだと思います。

第7位:寝室を出ると何かいる

※プレイ画面キャプチャーから引用

第7位は『寝室を出ると何かいる』です。おそらく屋根裏を調べて寝室から出ようとした時ですが、何か生き物の内臓のような物体ががゆっくりと壁の向こうに消えていきます。恐ろしさと気味の悪さでゲームの中ではありますが、してしまいました。

屋根裏を調べている段階では、本来の寝室ではなくドロレスのチャプター用に少し明るめの寝室に変化しているのですが、その明るい寝室を出たところに暗い廊下と曲がり角があります。その廊下に出たとたん気味の悪い内臓があるだけでも恐怖なのに、それが動いたとなったら・・・想像には難くないと思います。後々わかったことですが、ドロレスが産後鬱という設定であるため、あの内臓のようなものはへその緒的な何かだったのかなという風に今は解釈しています。

第6位:外を見ていただけなのに

※プレイ画面キャプチャーから引用

第6位は『外を見てただけなのに』です。これは9位と同じ亡霊の襲撃ではあるのですが、キッチンにある窓のブラインドが開けられることを発見して外を眺めていました。そのため、左下にあるUIの正気度には全く頭がいかず、あっけなくドロレスの襲撃を受けてしまいました。

キッチンは比較的明るい場所だったので、正気度に気を配っていなかったということもあるのですが、家の中をある程度探索してから新たにブラインドが動くことが分かったため、何か発展するのではないかという探求心のほうが強かった気がします。

そんな中で突然のドロレスの襲撃。びっくりしたとともに『またやり直しか・・・』という残念感が強かったような印象でした。

第5位:階段の下の男の影

※プレイ画面キャプチャーから引用

第5位は『階段の下の男の影』です。これは、屋根裏へ通じる階段を調べていたところでしたが、とりあえず階段を下す手段がないので他の場所へ移動しようとしたら、階段の下に人がいました。しかも、こちらを見るでもなくガレージのほうへと去っていきました。それまで誰もいない家だと思っていましたので、見てはいけないものを見た時のゾクっと感で鳥肌がすごかった記憶があります。

階段下へ降りてみるとガレージのほうにまた同じような影がありました。そしてまた消えました。おそらくプレイヤーに追跡させることで次の展開へとつながるような演出だったと思うのですが、もう怖くて怖くてついていくのが本当に嫌だった記憶があります。

第4位:地下室トイレ前のドロレス

※プレイ画面キャプチャーから引用

第4位は『地下室トイレ前のドロレス』です。正気度が下がることによる亡霊出現演出ですが、当時見過ごしていたトイレを発見して調べようとした時でした。トイレ前が狭くドアが開かなくて戸惑っている時に、照明が点滅してドロレスが現れたので、めちゃくちゃパニクったシーンです。亡霊出現がランダムなので、何度遭遇してもあれは怖い演出ですよね。

そもそも、VISAGEの地下室って怖いし作りが迷路みたいな感じになっています。新しい道だと思って行ってみるとすでに来たことがあるところに通じていたり、知っている道だと思って放っておいたら実は新たな場所へ通じる通路だったりします。

また、フィールド自体はそれほど狭いわけではありませんが、通路が結構狭いので亡霊演出があった場合には逃げる場所が限られるというのも地下室の特徴かもしれません。前から来たら後ずさりするしかないし、後ろにいるなら前進あるのみ。そんな閉塞的な状況下で探索を続けなければいけないというのは結構メンタルには堪えますね。。

第3位:ルーシーの部屋でびっくりドロレス

※プレイ画面キャプチャーから引用

いよいよ第3位です。第3位は『ルーシーの部屋でびっくりドロレス』です。家の中で次なる手掛かりを求めてルーシーの部屋を探索していた時に、突如としてルーシーの部屋のクローゼットの扉の陰からドロレスが顔を出しました。

ジャンプスケア的な顔の出し方ではないのですが、あとから確認してみると、真っ暗な部屋の中でクローゼットの扉がうっすらと明かりが当たっているように見えました。近づいて確認しようとすると、そこにはドロレスが居て、気づいた瞬間にいなくなる。そしてけたたましいBGMが響き渡るという演出でした。

その現れ方が見えてはいけないもののパターンだったので、超怖かった記憶があります。そもそもルーシーの部屋自体が暗くて怖いのにあれは反則です・・・。文面だと伝えにくいですが、よくホラー動画であるような『お分かりいただけただろうか・・・』っていうあれです。一見気づきにくいのですが、よく見てみて、『誰かいる!』とわかった瞬間のゾワッと感が本当に怖かったです。

第2位:並んだ鏡ジャンプスケア

※プレイ画面キャプチャーから引用

第2位は『並んだ鏡ジャンプスケア』です。これはドロレスのチャプター終盤のひと場面です。めっちゃ静かな広い空間でたくさんの鏡が並んでいます。広い空間にいくつもの鏡が円形に並んでおり、それ以外にはなにも無いという奇妙な空間でした。

鏡の周りを歩いて調べてみると、時折人影が映ったりさっきはなかったものが映ったり、それでいて振り向いて見ても何もないとという何が起きるかわからない状況でした。

そんな中突然のBGMと鏡の割れる音のジャンプスケアで本当にびっくりしました。古典的な演出ですが、やっぱりこういうのが一番ビクッとしますよね。周りが真っ暗で意識が一点に集中しているだけに、その集中している対象に大きな変化があると、同じような演出でもその恐怖感は倍増するというような考えられた演出だったと思います。

第1位:書斎びっくりドロレス

※プレイ画面キャプチャーから引用

お待ちかね1位の発表です。第1位は『書斎びっくりドロレス』です。個人的にはVISAGE全体を通しても、このシーンが一番怖かったと思います。このシーンはまさに『心臓が止まるかと思った』という言葉がピッタリだと思います。実際にプレイ中の僕もライブ配信であるにも関わらずかなりの間無言になってしまいました。

ドロレスのチャプターにおいて家の中で書斎は一番『何も起こらない場所』でした。探索を進めていくとどうしても手詰まりになるタイミングがくるので、そんな時は大体手当たり次第探索する人が多いのではないかなと思います。僕もその一人です。

そんな当てもない探索をしている中で書斎に入って見たのですが、当然何もなくて場所自体も非常に狭い部屋なので、早々に別の場所へ移動しようとしました。部屋から出た廊下で突然壁にピッタリと張り付いて半分だけ顔を出したドロレスがこちらをじっと見つめていたんです。『お分かりいただけただろうか・・・』パターンですよ。

BGMなどの変化はなかったのですが、気づいてしまったのが運の尽きで『見てはいけないものを見てしまった時のドキッと感』と『鳥肌が立つような瞬間的な恐怖』が同時に襲ってきて本当にもう言葉になりませんでした。たくさん怖い演出はありましたが、ゲーム全体を通しても僕はこのシーンが個人的に一番びっくりした演出だったと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はホラーゲームVISAGEから、個人的主観のもとびっくり演出をランキング形式でお届けしました。『ルーシーのチャプター』及び『ラカン・ドウェインのチャプター』については別記事にてご紹介しますので、そちらも是非ご覧ください。

是非機会があれば皆さんの印象に残っているシーンを教えてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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