『MIMESIS』の成長と大型アップデート
『MIMESIS』は、発売初期から続く世界的な人気が大型アップデートを経てさらに加速し、早期アクセス段階で販売記録を更新しました。KRAFTONはこれを足がかりに、『MIMESIS』を長期的な成長と継続的な展開が期待できる「Big フランチャイズIP」として育成していく構想です。
先月実施された初の大型アップデート以降も新規プレイヤーの流入が継続しており、販売記録の更新を後押ししました。「ReLU Games」は同アップデートで、AI駆動型NPC「Mimesis」の判断・行動様式を高度化するとともに、ゲームの進行構造と難易度を改編しています。Steamのユーザー評価は「非常に好評」を維持しており、ユーザーレビューでは「プレイヤーを模倣するAI駆動型NPCの緊張感」、「仲間さえ疑わせる心理戦」、「プレイのたびに変化する展開」などが高く評価されています。
映像コンテンツでの広がり
『MIMESIS』は、AIが仲間になりすますという直感的な設定を背景に、プレイヤー同士の疑心暗鬼や予測不能な展開が映像コンテンツとして再生産され、視聴者の関心を集めています。『MIMESIS』関連コンテンツの累計視聴時間は約1,034万時間を記録し、コンテンツごとの最大同時視聴者数の合計は380万人にものぼります。
「CEDEC AWARDS 2026」ゲームデザイン部門で優秀賞に選出
『MIMESIS』は先月、「CEDEC AWARDS 2026」のゲームデザイン部門において優秀賞に選出され、同部門の最優秀賞(Grand Prize)ノミネート作品となりました。ゲーム性と企画力を評価する同部門において、AI技術をゲームデザインに取り入れた革新性が高く評価されています。
特に、ボイスチャットを前提とした協力ゲームの構造に、プレイヤーの声や行動を模倣するAIを組み合わせ、恐怖と笑いを行き来するゲーム体験を実現した点が注目されました。これにより、従来の協力型ホラーゲームの文法を拡張し、ゲームデザインにおけるAI活用の新たな可能性を示したと評価されています。
なお、CEDECを主催する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「東京ゲームショウ」や「日本ゲーム大賞」を主催する、日本のゲーム産業を代表する団体です。「CEDEC 2026」は2026年7月22日(水)に開幕し、「CEDEC AWARDS 2026」の最優秀賞(Grand Prize)は、7月23日に発表される予定です。また、「日本ゲーム大賞2026」年間作品部門の一般投票は、7月17日まで実施されています。
ReLU Games代表キム・ミンジョン氏のコメント
ReLU Games代表のキム・ミンジョン氏は、世界累計販売本数200万本突破という記録について、「ゲームの可能性を信じて大きなご声援を寄せてくださったプレイヤーの皆様のおかげです」と感謝を述べました。また、「AIが開発を支援するツールにとどまる段階を越え、ゲームの面白さそのものを生み出す段階に入ったことを示す成果だと考えています」と、AI活用の意義を強調しました。特に日本のコミュニティへの感謝も述べ、今後もAIをゲームの中核的な面白さとして融合させ、新しいゲーム体験を提供し続けると述べています。
『MIMESIS』とは
『MIMESIS』は、AI技術を活用した4人協力プレイ型のホラーゲームです。AI駆動型NPCとして実装されたモンスター「Mimesis(ミメシス)」が、プレイヤーの動きや音声をリアルタイムで模倣し、仲間の中に紛れ込むことで緊張感を生み出します。プレイヤーは限られた情報の中で本物の仲間とAIを見分けなければならず、協力と疑心が交差する独創的な体験に向き合うことになります。AIをゲームの中核構造に組み込んだ「AIネイティブゲーム」として、AIが単なるシステム要素を超え、プレイ体験を構成する重要な装置として機能する点が特徴です。
早期アクセス版発売概要
-
タイトル名: MIMESIS
-
配信日: 2025年10月27日
-
価格: 1,200円(税込)
-
プレイ人数: 1人(協力プレイ時最大4人)
-
対応プラットフォーム: PC(Steam)
『MIMESIS』公式チャンネル
ReLU Gamesについて
「ReLU Games」は、KRAFTON, Inc.のクリエイティブスタジオとして2023年に設立され、「ディープラーニングとゲームの融合」をビジョンに掲げています。社名のように失敗の経験を吸収する回復力を持ち、挑戦と革新を追求しています。これまでに『MIMESIS』をはじめ、AI技術を取り入れた独創的なゲームをリリースしています。
KRAFTON, Inc.は、差別化されたクリエイティブを持つグローバル開発スタジオと独自の楽しさを備えたゲームを開発し、世界中にパブリッシングしています。AIをはじめとする技術力を拡張しながら、ゲーム産業の未来の可能性を広げる挑戦を続けています。詳細については、KRAFTON, Inc.のウェブサイトをご覧ください。



コメント