新たな「What If?」アプローチ
レトロゲームの人気が高まる中、System 3は、次のレトロゲーム再評価の波が1990年代半ばに向かうと考えています。この時代は、リアルタイムのポリゴングラフィックスが登場する直前で、2Dキャラクターに豊かな奥行きやディテール、表情を与えるためにレンダリングされたアニメーションフレームが活用され始めた過渡期でした。
『Putty World』の根底には、「もし1990年代半ばにNintendo Switch 2のハードウェアが存在していたら?」というシンプルな問いがあります。オリジナルの開発者たちが現代の処理能力、高いフレームレート、大容量メモリ、高解像度、そしてデュアルスティック/マルチボタンコントローラーを利用できていたなら、『Putty』はどのような見た目になり、どのようなプレイ体験になっていたのかを探求するものです。この発想が、System 3の新たな「What If?」シリーズの基盤となっています。
System 3の創業者兼CEOであるMark Cale氏は、「『Putty World』で私たちが問いかけているのは、過去のゲームを単にどう再現するかではありません。現在利用できるテクノロジーを1990年代半ばに使えていたなら、私たちは何を作っていただろうか、ということです」とコメントしています。オリジナルのキャラクター性、ユーモア、個性を保ちつつ、Nintendo Switch 2の性能を活かした滑らかさ、レスポンス、ビジュアルの細やかさを融合させているとのことです。
東京ゲームショウで初期デモを公開
東京ゲームショウでは、開発のごく初期段階にあるプレイアブルな技術・グラフィックデモが公開されます。これは、進化中の操作性、再構築されたビジュアル、より豊かなアニメーション、改善されたプレイアビリティ、そして『Putty World』の滑らかさを紹介するために制作されています。完成版ではなく、最終的なコンテンツや完全なゲーム体験を示すものではありません。
System 3は、2027年第2四半期の発売に向けて、グラフィックの再構築とアップデートを進めるとともに、新たな敵、レベル、ボス、その他の追加コンテンツを開発しています。
System 3の東京ゲームショウ出展情報は以下の通りです。
- ブース:ホール4 – C08


3つの『Putty』ワールドが融合
『Putty World』では、『Putty』『Super Putty』『Putty Squad』の世界が、ひとつのつながったゲーム体験として融合します。ゲームを進めることで、シリーズのさまざまな作品から着想を得て再構築・アップデートされたステージがアンロックされていく予定です。
本作には、新規または大幅にアップデートされた75のレベルが収録され、すでに45種類以上の新たな敵が追加されています。プレイヤーは、新しい敵はもちろん、拡張された敵の行動パターンや、反応・攻撃・戦闘方法の新たなバリエーションに遭遇します。さらに、ステージ終盤に登場するボスや専用のボスバトルなど、開発の進行に伴ってさまざまなサプライズも追加される予定です。
主人公Putty自身も、これまで以上に豊かな個性と表情を備えています。アップデートされたキャラクターには50種類以上の表情の組み合わせが用意され、周囲の世界や出来事に対してダイナミックに反応します。
Nintendo Switch 2で実現する進化
gamescomでは、System 3がNintendo Switch版『Putty Squad』とNintendo Switch 2で動作する『Putty World』を直接比較し、その進化の規模を披露しました。
比較では、完全に再構築されたグラフィック、より精細なキャラクターレンダリング、豊かなアニメーション、現代的に刷新された操作性、改善されたプレイアビリティ、そして新ハードウェアによって実現した大幅に滑らかなゲーム体験が紹介されました。


System 3が『Putty World』で目指しているのは、1990年代半ばの特別なプラットフォームゲームが持っていた想像力と独自の個性を、当時の技術的制約から解放し、Nintendo Switch 2によって現代に再構築することです。
本作は安定した60fpsを目標に開発されており、携帯モードでは1080p、TVモードでは最大4K解像度への対応を予定しています。
『Putty World』はNintendo Switch 2向けに2027年第2四半期発売予定です。今後も開発の進行にあわせて、ゲームプレイ、開発状況、コンテンツの詳細などが順次公開されていく予定です。
System 3について
System 3は、Mark Cale氏によって1982年に設立された英国の独立系ゲーム開発・パブリッシャーです。『The Last Ninja』シリーズ、『International Karate / IK』シリーズ、『Constructor』シリーズ、『Ferrari Challenge』『Putty』など、広く知られるゲームフランチャイズを展開しています。40年以上にわたり、独立性と自社オリジナルIPの所有権を維持しながら、家庭用コンピューターおよびゲーム機の世代をまたいでゲームの開発・パブリッシングを行ってきました。
詳細はSystem 3公式ウェブサイトをご覧ください。



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