Yoren運営の「Yocard」が中国でポケモンカードゲーム「シティリーグ」開催店舗に認定
株式会社Yorenが中国・上海で運営するトレーディングカードショップ「Yocard」は、2026年3月にポケモンカードゲームの公式競技イベント「シティリーグ(個人戦)」の開催承認店舗となりました。Yocardは2年以上にわたる運営実績と上位提携店舗としての高い評価が認められ、今回の開催資格を獲得しています。
中国における公式大型大会の位置づけ
中国大陸での公式大型大会は、「シティリーグ」「スーパーリーグ」「マスターリーグ」の3種類で構成されます。このうちシティリーグは、約2か月半を1シーズンとし、毎週、全国各地の上位提携店舗から開催会場が選出される競技大会です。Yocardは、上海で個人戦シティリーグを開催できる店舗として認められました。
中国のトレーディングカード市場では、単なる商品販売にとどまらず、対戦や大会、コミュニティを核とした競技体験が重視されています。特にポケモンカードゲームにおいては、プレイヤーが継続的に集まり、公式ルールのもとで競い合える常設の場が、競技人口の拡大と熱量の維持に直結すると考えられています。
直近開催されたシティリーグの概要
Yocardが直近開催したシティリーグは、シーズン1最後の個人戦として実施されました。会場は上海市長寧区・中山西路1600号の宏匯置業広場(Yoren本社ビル内)で、約240㎡のスペースを活用し、最大140名が同時対戦できる規模で整備されました。
参加申し込みはポケモンカードゲームのWechat公式ミニプログラムを通じて受け付けられ、抽選で当選したプレイヤーが出場しました。当日会場では、開始前の補欠登録も抽選制で受け付けられるなど、大会に対する需要の高さがうかがえました。
参加状況
| 項目 | 人数 |
|---|---|
| 事前申し込み数 | 463名 |
| 当日来場者数 | 104名 |
| 補欠登録申込者数 | 84名 |
| 最終参加者数 | 128名 |
大会形式は、スイスラウンド7回戦と上位8名による決勝トーナメントで実施されました。多くのプレイヤーが開始2時間前から会場に集まり、チェックインや補欠登録の列に並ぶなど、会場全体が高い緊張感と熱気に包まれていました。運営面では、経験豊富なポケモンカード公認ジャッジ3名が招へいされ、受付・チェックイン・補欠登録管理から、対戦中の質問対応、ジャッジング業務まで一貫して対応し、公平かつ公正な大会運営が実現されました。


今後の展開
Yocardは今後も、中国大陸向けのトレーディングカードゲーム商品やカード関連グッズを中心に、ポケモンカードゲーム、ワンピースカードゲーム、デジモンカードゲーム、ガンダムカードゲーム、Weiß Schwarz、ULTRAMAN CARD GAME、遊戯王オフィシャルカードゲームなど多彩なブランドを取り扱っていく予定です。また、ボードゲームや映画鑑賞スペース、オンラインくじといったサービスも展開しています。
YorenおよびYocardは、中国市場におけるトレーディングカードプレイヤーの受け皿として、大会運営、コミュニティ形成、関連商品の取り扱いを一体的に強化していく方針です。今回の開催実績を足がかりに、競技志向のプレイヤー層のみならず、新規ファン層が参加しやすい環境づくりも進められていくことでしょう。
株式会社Yorenは、日本と中国に拠点を構える日中ビジネスのプロフェッショナルです。中国消費市場でローソンをはじめとする多様なパートナーの中国マーケティング・Wechatミニプログラム開発・運用を手掛け、7,500万人以上の会員情報を取り扱っています。トレーディングカードゲーム領域においても、グローバルで会員システム・大会運営システムの開発・コンサルティング支援を行っています。
- 株式会社Yoren 公式サイト:https://www.yo-ren.com/jp/



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