CREST GAMING Zstが「VALORANT Challengers Japan 2026 Split 1」で全勝優勝
プロeスポーツチーム「Human Academy CREST GAMING」が運営するVALORANT部門「CREST GAMING Zst(CGZ)」は、VALORANT公式大会「VALORANT Challengers Japan 2026(VCJ2026) Split 1」において、見事優勝を飾りました。

この優勝は、CGZが国内大会競技シーンで初めて主要タイトルを獲得したものであり、チームの大きな躍進を象徴する結果となっています。
eスポーツ市場と「VCJ2026」の位置づけ
近年、日本国内のeスポーツ市場は拡大を続けており、特にタクティカルFPSタイトルである「VALORANT」は若年層を中心に高い人気を誇っています。VCJは日本国内における公式リーグとして、世界大会へと繋がる重要な位置づけを持つ大会であり、国内トップレベルの競技シーンを形成しています。
大会結果の詳細
「VCJ2026 Split 1」のPlayoffs最終戦は2026年4月16日に開催され、CGZはMain Stageで勝ち上がってきた強豪FENNELと対戦しました。CGZは3-1でFENNELを下し、Split 1の王者に輝きました。また、CGZはAdvance Stageから出場し、Main Stage、Playoffsまでの9戦すべてで勝利を収め、全勝優勝を達成しました。安定した試合運びと高い個人技により、大会を通して圧倒的なパフォーマンスを発揮しています。
この優勝により、CGZは世界への挑戦権を賭けて戦う国内チームとしての存在感を示し、今後開催されるSplit 2に向けて大きな弾みをつける結果となりました。
CGZのこれまでの挑戦
CGZは2022年よりVALORANT部門を始動し、世界の舞台に向けて挑戦を続けてきました。数年間は公式大会であるVCJで惜敗を重ね、苦しい時期を経験しています。選手トレードの激しいVALORANT界隈において、最大のパフォーマンスを出し切れない状況が続いていましたが、「Aim for the CREST」というスローガンを掲げ、飛躍を目指してきました。
Nerufiヘッドコーチのコメント
CGZのヘッドコーチであるNerufi氏から、VCJ Split 1の振り返り、優勝の決め手、チームの強み、そしてSplit 2への意気込みが語られました。

Split 1の振り返り
Nerufiコーチは、オフシーズンの大会では優勝経験があるものの、VCJではしばらく結果を出せていなかったため、今回の優勝は非常に嬉しいとコメントしています。実力不足だけではなく、大会のフォーマットやトーナメント内容による要因で悔しい思いをしたこともあったとのことです。Advance Stageから簡単な道のりではなかったものの、勝ち切れたことに安堵している様子が伺えます。
優勝の決め手とチームの強み
優勝の大きな要因として、bazz選手、KEN選手、yutaro選手の3名を長期間変更せずに練習を続けられたことを挙げています。以前はチームの殻を破る前にメンバー変更を余儀なくされる状況が続き、苦しめられてきたそうです。また、自身の構成や戦い方に関する考えを信じ切れたこと、そしてそれを実行してくれた選手たちのおかげであると述べています。
チームの強みについては、選手のフィジカル面の強さを単純ながらも最大の強みとしています。Nerufiコーチは選手を選ぶ際にフィジカルが本物かどうかを最優先で判断し、ピックプールやゲーム理解度といった点はコーチの腕次第で解決できる問題と考えているため、フィジカルの土台がなければ良い試合はできないという信念を持っています。現在のメンバーはスクリムや大会を通してフィジカルが問題になることが少なく、これが今回の結果に繋がったと分析しています。
Split 2への抱負
Split 1での優勝は喜ばしいものの、それが一度きりに終わらないよう気を引き締めていきたいと述べています。今後はより警戒され、特殊な構成や戦い方も研究されて難しくなるだろうと予想しつつも、全てを乗り越えてSplit 2でも良い結果を狙っていくと意気込みを語りました。
Human Academy CREST GAMINGについて
「CREST GAMING」は、「CREST=極致・頂点」という言葉の通り、常に上を目指し、あらゆるゲームにおいて世界で戦える個性豊かなプレイヤーが揃ったプロeスポーツチームです。教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社が運営しており、年齢、フィジカル、ジェンダーにとらわれず個性を尊重し、社会人かつプロアスリートとして世界で活躍する人材を発掘・育成することで、eスポーツの魅力を広め、業界全体の活性化をミッションとしています。
CREST GAMINGは教育機関を持つ会社が運営するプロチームとして、ピラミッド型の育成組織を形成しています。トップチームの選手が総合学園ヒューマンアカデミー e-Sportsカレッジの学生に直接指導を行う育成システムを導入しています。

ヒューマンアカデミーについて
ヒューマンアカデミーは「Edutainment Company」として、1985年の創設以来、800以上の講座を展開しています。未就学児童からシニア層まで、あらゆるライフステージにおいてSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。

独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別の学習目的や目標に合わせた進捗管理や相談などの学習サポートを提供しています。最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していくことを目指しています。
ヒューマングループについて
ヒューマングループは1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を理念に掲げ、教育を中核に人材、介護、保育、IT、美容、スポーツと多岐にわたる事業を展開しています。

深刻な社会課題である「労働人口減」に対し、各事業の専門性を活かした4領域で解決を推進しています。「海外人材の活用」「国内労働力の確保」「生産性の向上」「専門教育・リスキリング」に注力し、SDGsへの貢献を通じて、誰もが自分らしく生き、学び、働ける社会の実現と、時代に即した労働環境の革新に取り組んでいます。



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