漫画IPの多角的展開を強化
経済産業省が2025年6月に公表した「エンタメ・クリエイティブ産業戦略」によると、日本発コンテンツの海外売上高は2023年時点で約5.8兆円に達し、10年間で約3倍に成長しました。この戦略では、コンテンツ産業が「基幹産業」と位置づけられ、キャラクターを起点としたグッズ展開(マーチャンダイジング)が他産業への波及効果が大きい領域とされています。漫画原作を活用した高付加価値体験の提供は、ファンのエンゲージメント向上と消費拡大につながる重要な取り組みとして挙げられています。
ナンバーナインは、こうした市場の潮流を踏まえ、自社が保有する漫画・Webtoon原作のIP価値をグッズ展開という新たな軸でさらに拡張していく考えです。今回の提携により、ナンバーナインが保有する漫画・Webtoon原作を活用したグッズ化やイベントコラボレーションを中心に、コンテンツシードが持つキャラクターグッズ事業のネットワークとノウハウを活かした協業が進められ、漫画の価値最大化に向けて邁進していくとのことです。
両社代表からのコメント
株式会社コンテンツシード 代表取締役 大塚則和氏
「弊社はアニメグッズを中心に、マーチャンダイジング事業を展開してまいりました。創業以来、IPの出口を拡大するため、自社店舗、カフェ、キッチンカー、オンラインくじなど、さまざまな新業態を立ち上げてまいりました。このたびの資本業務提携は、新進気鋭の出版社である株式会社ナンバーナインが保有するIPをさらに強化し、より多くの展開を実現することを目的として締結したものです。すでにいくつかの展開が決定しておりますが、今後もさらなる施策を予定しております。引き続きご期待いただけますと幸いです。」
株式会社ナンバーナイン 代表取締役社長 小林琢磨
「ナンバーナインは漫画IPパブリッシャーとして、自社オリジナルIPのグッズ展開(マーチャンダイジング)を強化していくために、コンテンツシードさんと資本業務提携をさせていただきました。コンテンツシードさんが持つキャラクターグッズ事業のネットワークとノウハウは、ナンバーナインをひとつ上のステージに押し上げてくれると信じています。また、大塚社長とは彼が学生インターンをしていた頃から縁があり、今回ナンバーナインの株主として、17年ぶりにご一緒できることをとても嬉しく感じております。コンテンツシードさんと力を合わせて、漫画で待ち遠しい未来をつくっていきます!!」
今後の展望
ナンバーナインは今後も漫画IPパブリッシャーとして、漫画とWebtoonの2つの軸で「漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。」というMissionの実現のため、業界とともに新たな挑戦を続けていくとしています。
株式会社ナンバーナインについて
2016年11月に創業したナンバーナインは、「漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。」をMissionに掲げ、「漫画をつくる」「漫画を届ける」「漫画を広げる」の3つの領域で漫画の価値を最大化する漫画IPパブリッシャーです。変化が激しいエンタメの世界において、既存の枠組みにとらわれず挑戦し続けることで、漫画の価値を最大化しています。
コーポレートサイト:
https://corp.no9.co.jp/


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