第20回アジア競技大会におけるeスポーツ競技
第20回アジア競技大会は、32年ぶりに日本で開催されるアジア最大級のスポーツ競技大会です。この大会で正式なメダル種目として実施されるeスポーツ競技に向けて、日本eスポーツ協会(JESU)は、国内の統括競技団体として、7種目9タイトルについてTEAM JAPAN(日本代表選手)候補の選手選考を進めてきました。
日本代表候補選手の決定
3月21日(土)と22(日)の2日間、愛知・名古屋アジア大会の競技会場であるAichi Sky Expoにて最終選考競技会が実施され、「対戦格闘団体戦」、「eFootball™」、「ぷよぷよeスポーツ」、「グランツーリスモ7」の日本代表候補選手が決定しました。これに、すでに発表されている「Identity V 第五人格 -Asian Games Version」と「ポケモンユナイト」の選手を合わせ、現在までに6種目8タイトルに出場する20名の日本代表候補選手が決定しています。
残る1種目である「PUBG Mobile Asian Games Version」については、選考基準・方法を策定中であり、決定次第案内される予定です。
決定した日本代表候補選手一覧
| 種目(タイトル) | 競技方式(選手数) | 選手(所属チーム) |
|---|---|---|
| eFootball™ | チーム戦 1 (選手2名) | PC: Tess(DRX) モバイル: lemon-pop |
| 対戦格闘団体戦 2 (Street Fighter 6、鉄拳8、THE KING OF FIGHTERS XV) | チーム戦 (選手3名) | Street Fighter 6: ひぐち (ZETA DIVISION) 鉄拳8: NOBI(TeamYAMASA) THE KING OF FIGHTERS XV: score(AMATERASU GAMING) |
| グランツーリスモ7 | 個人戦 | 國分 諒汰 |
| Identity V 第五人格 -Asian Games Version | チーム戦 (選手7名、コーチ1名) | AKa (REJECT)、 yukakina (Arneb with WoG)、 City (REJECT)、 Katsuki (FENNEL)、 maeken (FENNEL)、 Soba (REJECT)、 Unpyi (REJECT) /コーチ: Toki (AXIZ WAVE) |
| ポケモンユナイト | チーム戦 (選手6名、コーチ1名) | b1 (FENNEL)、 Mame (FENNEL)、 ak1(FENNEL)、 py1 (FENNEL)、 Ma・sh1o(FENNEL)、piui (REJECT) / コーチ:TON・GG |
| ぷよぷよeスポーツ | 個人戦 | ゆうき |
| ※選手名はプレイヤーネームです。TEAM JAPANに公式に推薦する際は、リーガルネーム表記とします。 | ||
| 1:「eFootball™」は、PCとモバイルの2プラットフォームで1名ずつ選手を選出し、1チーム2名で競技を実施します。 | ||
| 2:「対戦格闘団体戦」は、各タイトル1名ずつ、合計3名の選手でチームを編成し、1つのメダルを争います。 |






今後の展望と選手強化への取り組み
日本eスポーツ協会は、愛知・名古屋アジア大会において選手の競技力を最大限に発揮するため、国際強化試合の実施や、日本スポーツ振興センター(JSC)ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)における強化合宿、アスリートとしての意識向上を目的とするインテグリティ研修など、さまざまなアプローチで選手強化に取り組んでいます。
決定した選手たちは、今後日本eスポーツ協会から公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)へ日本代表候補選手として推薦され、JOCの認定をもって、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のTEAM JAPAN(日本代表選手団)として正式に決定する予定です。
日本eスポーツ協会は、国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会を一層拡大するとともに、愛知・名古屋アジア大会において、eスポーツ競技から一人でも多くの日本人の金メダリストを輩出できるよう、競技力の向上に努めていくとしています。関連情報は、以下のWEBページにて更新されます。
日本eスポーツ協会(JESU)について
一般社団法人日本eスポーツ協会は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的として活動しています。国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大に取り組んでいます。競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、アジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など、様々な取り組みを行っています。また、以下の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています(2025年8月より、「日本eスポーツ連合」から「日本eスポーツ協会」へ団体名称を変更しました)。
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活動助成:一般財団法人上月財団、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
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協力:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
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後援:一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)、一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)


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