京都eスポーツ振興事業2025の取り組み
京都府は、2020年度のeスポーツZONEのオープニングイベント以来、毎年全国大会規模のeスポーツイベントを実施しています。「京都eスポーツ振興事業2025」は、これまでの「ニュースポーツ・eスポーツ競技環境整備支援事業」の継続として、本年度も「京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会」のほか、「第3回 近畿2府5県eスポーツ協会連合大会2025」や「eスポーツ就労支援フェス」などが開催されました。
京都eスポーツ振興事業は、高校から始まり、小中学、大学専門学校、企業、女性へと対象を拡大してきました。2025年度は、シニア層への普及を目的として本大会が実施されました。
大会の詳細と熱戦の様子
「京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会」は、3人対3人のアクションシューティング形式で行われました。大会形式は1試合Bo3(2ゲーム先取)のリーグ戦で、その後優勝決定戦と3位決定戦が行われました。優勝チームには、一人3万円分の高級黒毛和牛レアブランドである亀岡牛が贈呈されました。

今回の大会では、最高平均年齢82.7歳の全員女性の熊本県美里町のチームが参加しました。熊本県eスポーツ協会ではシニアeスポーツが盛んに行われており、このチームはチームユニフォームを着用して参戦し、リーグ戦で1勝2敗と善戦しました。

また、リーグ戦を3戦全勝したのは、新潟県から参戦した平均年齢71.8歳の男女混合チームでした。新潟県でも、一般財団法人新潟県老人クラブ連合会が中心となり、シニアeスポーツの普及が進められています。

本大会で採用されたeスポーツタイトルは「Gerogue(ジェローグ)」です。このゲームは、3人の戦術とタイミングを合わせることが重要となります。試合開始当初は、巨大ロボットへの合体やロボット操作、必殺砲の発動に苦戦する場面も見られましたが、各チームが反省会を経て戦術を確認すると、2試合目からは声が飛び交い、3人の息がぴったり合うようになりました。巨大ロボット同士の対戦や、ロボットの分解・合体が繰り返される試合展開に、会場は大いに盛り上がりました。

京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会概要
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大会名: 京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会
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実施期間: 2026年1月18日(日曜)
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実施場所: 京都サンガスタジアム4階eスポーツZONE
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対象者: 60歳以上または小中学生(1チーム3選手)
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採用タイトル: Gerogue(ジェローグ)(3人対3人のチーム対戦)
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大会フォーマット: 予選リーグ・3位決定戦・決勝戦
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参加料: 無料
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賞品: 黒毛和牛レアブランド亀岡牛1人3万円分など
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主催: 京都eスポーツ振興協議会(主幹事:JeSA)
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後援: 京都府・京都府教育委員会・亀岡市
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協力: GeeSports万博実行委員会有限責任事業組合
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公式ホームページ:
https://www.BeSporter.jp/Kyoto2025/JuniorSenior.html
京都府におけるシニアeスポーツモデル事業
京都eスポーツ振興事業では、2021年から高校を皮切りにeスポーツの普及拡大を図り、毎年小中学、大学専門学校、企業、女性へと対象を広げてきました。2025年度はシニア層への普及を目指し、京都府亀岡市において、チーム対戦ができるeスポーツを活用したシニア世代の身体知の向上や世代間コミュニケーションの促進などを図るモデル事業が実施されています。
このモデル事業では、シニア層の健康促進・身体知の維持向上、チームによるコミュニケーション活性化・戦略考案力・思考能力の活性化、孫世代とも一緒にプレイできる世代間コミュニケーションの形成、公共施設の有効活用や地域コミュニティ離れの防止・活性化などが目標とされています。
採用タイトル:Gerogue(ジェローグ)について
eスポーツタイトル「Gerogue(ジェローグ)」は、「シンプルな操作」「声を掛け合う」「誰もが楽しめる」をコンセプトに、GeeSports万博実行委員会有限責任事業組合が開発したGeeSports用のゲームです。京都府やJeSAが推奨するeスポーツタイトルの条件を満たしています。3人対3人で戦闘機(ユニット)を操作し、相手の拠点を攻撃するアクションシューティング形式の試合を行います。
プレイヤーが操るロボットには「じゃんけん」や「合体」といった独自要素が組み込まれており、わずか3つの入力で直感的かつ新感覚の操作性とゲーム体験が楽しめます。チームで息を合わせ、2つのボタンを同時押しすることで、合体してロボットになったり、必殺技を繰り出したりすることができ、チームのコミュニケーションが勝敗を左右する重要な鍵となります。
関連団体
一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(JeSA)

JeSAは、主に全国の自治体や地域企業と連携し、「ゲーム」ではなく「eスポーツ」を通じたデジタルイノベーション人材の発掘・育成・就労支援、eスポーツを通じた継続的持続可能な地域活性化事業の創生などを行っています。
- ホームページ:
https://www.JeSports.or.jp/
一般社団法人京都eスポーツ協会

京都eスポーツ協会は、京都におけるeスポーツの情報の共有と拡散を通じて認知度を高め、活性化に寄与することを目指しています。京都の文化や伝統を尊重しつつ、新しい「eスポーツ文化」を創生しています。
- ホームページ:
https://kyoto-esports.org/




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